仮想通貨botの成績報告(2022/4/3-2022/4/9)

この記事は約3分で読めます。
スポンサーリンク

2022年4月、第2週目の仮想通貨相場です。

諸般の事情で和歌山に来ています。鶯の鳴き声に癒やされる。

今週の仮想通貨相場は非常に残念な結果になりました。せっかくの上昇トレンドが台無しになった感が。

仮想通貨botについて

仮想通貨を自動で売買するツールをpythonで構築しました。現在はビットコインの売買です。

ビットコイン相場の把握、Bot作成にほぼ必須のサービス「TradingView」の有料プランは半額で契約できます。詳細は以下の記事を参考にしてください。

期間

2022/4/3-2022/4/9

今週のチャート情報を取得するためのバッチスクリプトをノートパソコンから実行すると、なぜかサーバから「Connection Refused」のメッセージが。。

去年発生した原因不明のサーバダウンか!?

と思ったのですが、よくよく考えてみると、サーバー側のFWでSSHの通信制限をかけていたのでした。諸般の事情で和歌山にきており、アクセス元のGlobal IPが通常と変わっていたことを思い出して無事解決。一瞬ヒヤッとしましたが、逆にアクセス制限の確認ができたのでヨシとします。

収益など

取引回数

本Botの取引回数は「0回」でした。

収支について

以下が稼働を始めてから現在までのチャートです。

上昇気流に乗りそうで乗らない。今週こそはトレンド変換のサインが出てくることを期待していたのですが、人生そんなに甘くないですね。

以下が今週の資産状況となります。

今週の考察

まずは先週のチャートがこちら。

このまま行けば、数カ月ぶりの上昇トレンドに乗れるかもしれないと期待していました。

以下が、今週のチャートです。

うーん、、ダメでしたね。週の前半までは耐えていたのですが、その後にズルズルと下落を繰り返し、結局は$42500まで落ちてしまいました。この動きはETHなどの他の仮想通貨やBNB/FTMなどのチェーントークンも同様でした。

やはり、いくらテクニカル的に上昇トレンドに乗りそうでも、ファンダメンタルズが悪すぎるので予想が困難な状況が続きそうです。新しいチェーンなどはIDO/IFOによる一時的な上昇はあるかもしれませんが、結局は投資家の心理が冷え込んでいるので、中期的にはレンジ相場か下落が続きそう。

上記は日足チャートです。先週までは久しぶりの(テクニカル的には)上昇の雰囲気を感じていたのですが、今週はそれが否定された感じ。

改めて日足チャートを見ると、、、2022年は今の所散々ですね。この状態を、早々に長期的なレンジ相場と判断した投資家がいるのでしょうか。

今後の方針

今週も結果的にBotに任せて現物ホールド状態だったのが幸いしました。仮に上昇局面と判断してロングをしていたら、、、ズルズルと損失が拡大していました。

今はとにかくファンダメンタルズが(状況が)悪いので、世界情勢が落ち着くまではトレードを我慢するのが一番だと思います。

トレードをしなくても、損失は生まれないので。

コメント

タイトルとURLをコピーしました