今月も残すところ数日になりましたね。実は最近DeFiについて色々調べていました。その辺のネタについては別の記事を投稿予定です。
仮想通貨相場は不死鳥のように蘇り続けています。新規参入した人たちは勘違いしそうなくらい堅調な動きです。
仮想通貨botについて
仮想通貨を自動で売買するツールをpythonで構築しました。現在はビットコインの売買です。
ビットコイン相場の把握、Bot作成にほぼ必須のサービス「TradingView」の有料プランは半額で契約できます。詳細は以下の記事を参考にしてください。
期間
2021/10/24-2021/10/30
Botは安定していて特に変化がないです。
収益など
取引回数
取引回数は「0回」でした。結局今年はひたすら現物ホールドで終わる可能性が濃厚になってきました。
「本来はBotのトレード記録が目的じゃなかったのか!」と突っ込まれそうですが、、ロジック自体は動かしてるんですよ。24時間Botは市場を監視しています。にも関わらずトレードゼロの結果なのです。
夏頃には「このロジック、ダメじゃね?」と思い始めていたのですが、結果論としては悪くはない状態です。私自身ビットコインがここまで伸びるとは想像していませんでしたが、下手にガチャガチャとロング・ショートを繰り返しているよりも収益が乗っていた可能性すらあります。
収支について
BTC価格との推移比較グラフはこちら。
今年はトレードゼロ、つまり永遠の現物ホールドです。その為、ビットコインのチャートに完全並行で資産が推移しています。
レバレッジを効かせられていないので大幅な伸び率はありませんが、堅調な資産推移とも言えるでしょう。
以下が、直近1週間の比較グラフです。
今週の考察
まずは先週のチャートを再掲。
これまで順調に上昇していたビットコイン(仮想通貨相場全体)でしたが、急激に下落が始まりました。
こんなものです。仮想通貨は。去年の頃なショックの時は$5000だったのです。$60000まで上がってる現在が異常なのです。わずか1年半で10倍以上ですから。
故に、先週は「この後ズルズルと下がっていく」と予想しました。
その結果、以下が今週のチャートです。
やはり私の予想なんて当てになりませんね。
週の半ばから急激に下落が再開したのですが、28日から大幅に反発。再度ATHに向けて上昇し始めました。テクニカル分析に頼っている人は28日の時点でショートを入れていた人も多かったのではと想像します。「流石にこれ以上は上がらないだろう」と様子を見ていた人もショートしていたのではないでしょうか。
この状況ではショートもロングもエントリーするのは危険だと思います。新規参入した方から見ると「どんどん上がっていく!今のうちに買っておかないと!」と思っちゃうかもしれないのですが、ビットコインはこれまでも50%下落などを繰り返しています。その辺のリスクから目を背けずに、現実を見つめた分析が必要です。
例えば赤四角で囲った箇所。一瞬で$3000以上も下落しています。そして瞬時に回復しています。つまり、このタイミングで新規参入者がハイレバでエントリーしていた場合、それがロングであれショートであれ破産してたってことです。
いくら上昇基調であっても、10倍以上のハイレバ戦略を取っていたらいつかは破綻します。
今後の方針
さて、今後の予想ですが、「$70000に向けて上昇する」とします。期待も込めて。
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