仮想通貨botの成績報告(2020/5/31-6/6)

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2020年6月初めのBot稼働結果です。

今週は1万超えの熱い展開がありましたが、私のBotは無風です

仮想通貨botについて

仮想通貨を自動で売買するツールをpythonで構築しました。現在はビットコインの売買です。

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期間

2020/5/31-2020/6/6

Bot自体の動作は、先週同様落ち着いています。これで3週間連続稼働しています。

収益など

取引回数

今週の取引回数は「1回」でした。

1勝0敗です。

この1勝は、先週のドテンロングのポジが解消されたことによるものです。収益としては大したことありません。

収支について

現在の取引画面がこちら。

「直近の取引」の損益が、上記で紹介した1勝です。後述しますが、今週は大きな相場が1回発生しました。その時にロング解消していたら資産が大幅に増加していたのですが、それは結果論ですね。

BTC価格との推移比較グラフはこちら。

青が「実際のビットコインの推移」、オレンジが「Bot資産の推移」

先週と比べると、資産の伸びが悪化しています。とはいえ、わずか数%の差なので、誤差の範囲です。

今週の考察

今週はビットコイン相場的には盛り上がった週でした。

特に熱かったのが6月2日。朝起きたら余裕の1万ドル超え(赤四角の箇所)!

この数週間は1万ドル超えるか超えないかのレンジでグダグダしていたので、この一気超えはTwitterなどのSNSでも盛り上がっていました

私も先週からロングポジションで待機していたので

ついに1万ドル超えが定着しそう!Botで大儲け開始や!

とテンションが上ったのですが・・・

数時間後にはあっさり9400ドルに旧直下。

上昇分がチャラになりました。そのタイミング(青丸の箇所)でBotはドテンショートしたので、今はショートポジションです。

まるで、夢の中で起こった出来事みたい

まぁ、これがビットコイン相場の面白いところでもあります。同時に「ビットコインでのハイレバは非常にリスキー」って事も証明されたかと思います。Bitmexでは8000ドル台を付けたとの報告もあり、仮に1万ドルでポジションを持っていた場合は約8倍のレバレッジでもロスカットされていた可能性があるわけです。

つまり、仮に90%の動きを読める凄腕トレーダーがいたとしても、今回のようなたった1回の急激な値動きで退場する可能性がある。

いくらPFが高くても、ペイオフレシオが高くても、今回のような異常な値動きには成すすべがないので、レバレッジは4倍を超えて設定できないですね。

今後の方針。

今週の1万ドル超えでポジ解消していないのは残念ですが、大損しなくて良かったってポジティブシンキングでいきます。

来週もロジックは変えずに、Botの動きに注視していきます。

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