仮想通貨botの成績報告(2020/11/15-11/21)

この記事は約3分で読めます。
スポンサーリンク

2020年11月3週目のビットコイン売買Botの状況です。

先週に引き続き、、、ビットコイン価格は上がっているのに私のBotは殆ど動きませんでした。。。

機会損失が半端ないですが、実損失が発生していないので、我慢できるレベルです。

仮想通貨botについて

仮想通貨を自動で売買するツールをpythonで構築しました。現在はビットコインの売買です。

ビットコイン相場の把握、Bot作成にほぼ必須のサービス「TradingView」の有料プランは半額で契約できます。詳細は以下の記事を参考にしてください。

更に、来週はブラックフライデーセールが開催される可能性が高く、そうなると約60%割引などが期待できます。

期間

2020/11/15-2020/11/21

Botは順調に稼働しています。ただ、Bybitの古いAPIが近いうち使用できなくなるようでして、APIを送信するクラスの改修が必要になりそうです。

それぞれの機能を分離していたのが生きてきそう。全ての統合テストをやり直す必要はないので。

収益など

取引回数

今週の取引回数は「1回」でした。

Botも「まさか数週間ずっと伸び続けるとは・・・」と思っているようでして、エントリーにかなり消極的になっています。

収支について

BTC価格との推移比較グラフはこちら。

オレンジが資産の推移。青がBTC価格の推移。

これだけ見ると、資産が右肩上がりで増え続けていて笑いが止まらない、、ように見えます。事実、1年前と比較すると資産が20倍以上になっています。

しかし、実態は「ただBTC価格が上がっているから、それにつられて保有しているBTCの価値が上がっているだけ」なので、Botの効果ではありません。

この上昇相場でショートポジションを取っていないのはBotの結果でもありますが、現物ホールドと同じなので、そんなに褒められるものではありませんしね。。。

以下が、直近1週間の比較グラフです。

右下の「D=」という数値は「BTCをひたすら現物ホールドした時との比較」なのですが、こちらは先週からほぼ変わっていない。

今週の考察

完全に私の想定外だったのですが、どんどんBTC価格が上昇してきました。

このままいくと11月は「ひたすら上昇を繰り返していた月」となりそうです。先月からロングポジションを維持していた人は最高の月だったでしょう。一方で、1万ドルあたりでショートポジションで我慢していた人には辛いでしょうね。

私のBotは、上記の黄緑の箇所でトレンドを意識してロングポジションを取りました。そして、青色の箇所でトレンド終了の可能性を検知してポジションをクローズしています。結果的に$100程度の利幅をとることができました。

しかし、その後もグングン伸び続け、青色の箇所でクローズしていなかったら大儲けしていた結果です。残念ですが、このロジックのおかげで大やけどもしていないので、結果論として割り切ることにしています。

心のなかでは非常に悔しいけど、それを全面に出していないだけ!

今後の方針。

もうすぐ12月です。年末です。

このまま年末まで上がり続けるのか、とても面白い相場になってきました(私のBotは全然おもしろくないですが)。

私がBot記事を書き始めたのは去年の12月頃だったので、そろそろまる1年が経ちました。今のところ破産もぜずに資産が順調に増えていますので、その辺の記事もそろそろ書こうと思っています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました