やはり来たか。冬の氷河期が。
過去に類を見ない規模のロング精算が確認されました。
仮想通貨botについて
仮想通貨を自動で売買するツールをpythonで構築しました。現在はビットコインの売買です。
ビットコイン相場の把握、Bot作成にほぼ必須のサービス「TradingView」の有料プランは半額で契約できます。詳細は以下の記事を参考にしてください。
期間
2022/1/16-2022/1/22
本Botは無停止で頑張っていますが、相変わらず取引がありません。
検証Botは1日に何回か不具合があります。これは改善が非常に難しい。というのも、本Botとは全く違うリモートに対して処理を実行しており、Rate Limitがアカウントごとじゃないのです。無闇にリロードすると自宅のIPそのものがブロックリストに入れられる気がして、ビクビクしながら作業しています。
VPN経由も試しているのですが、VPNだと同じことを試しているユーザーが多くて、定期的にタイムアウトさせられるのです。
地道に試していきます。
収益など
取引回数
本Botの取引回数は「0回」でした。
収支について
本Botの取引がゼロだったので、検証Botのグラフを紹介します。
週の後半に記録ロジックが一時停止したので、少しいびつなグラフになってしまいました。
今日は流石に資金が減りました。でもね、このレベルで耐えているのは褒めても良い気がします。今は未曾有の下落相場なので・・・
こちらが3つのロジックそれぞれの成績となります。Logic1は安定して資金を増やしてくれていたのですが、最後になって急落しました。一方でLogic3は相場が急落下しているにも関わらず、逆にプラスに転じています。
でも結局は資産が減少している事実が大事。これをどう改善していくかですね。
今週の考察
まずは先週のチャートがこちら。
若干ですが回復の兆しが見えてきたと思っていました。
しかし、残念ながら相場は甘くありませんでしたね。
このブログを見に来ている人は既に知っていると思いますが、上記が今週のチャートです。
週の後半で、急激な下落です。20日深夜に上昇した後の急直下ってのが更に被害を拡大させたのでしょう。$43000から$36000です。$7000以上の下落です。
この数日の下落、投資家の損失&ロングの精算数も過去最大規模だったようです。かなりの数の投資家が、この収集感の落ち込みが底だと想定していたのでしょう。
「ここが底」だと思ったら、どんどん下がっていく。こうなってしまうと損切りタイミングを逃してしまって、リカバリできないレベルの損失を生み出してしまう。こんな感じで、今回の下落の中でかなりのプレイヤーが退場してしまったと考えられます。
今後の方針
去年のATHから計算すると、およそ45%ほど下落したことになります。つまり、レバレッジ3倍だと確実に精算されていましたし、2倍でもそろそろキツイ。つまり、先週と比較すると、上値を押さえつけていたロングが退場したことにより、上昇の余地が生まれたとも取れます。
では、そろそろ上昇トレンドに遷移するのでしょうか?
個人的には、もう少し下がるのでは?と考えています。残りのロングレバレッジ2倍のユーザも、流石にこのタイミングでポジ解消はできないでしょう。その残ったプレイヤーの精算まで持っていって、軽くなったあとに上昇するのではと。
こうやって気楽に記事をかけるのも、私の現在のポジションが実質現物ホールドであり、レバレッジを効かせていないから。この1ヶ月はBotにまかせていて本当に良かったと思います・・・
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