6月4週目の仮想通貨bot結果です。
TITAN暴落系のニュースも落ち着いてきましたが、仮想通貨界隈は盛り上がりに欠けてきましたね。
BTCもレンジ相場が続いています。
仮想通貨botについて
仮想通貨を自動で売買するツールをpythonで構築しました。現在はビットコインの売買です。
ビットコイン相場の把握、Bot作成にほぼ必須のサービス「TradingView」の有料プランは半額で契約できます。詳細は以下の記事を参考にしてください。
期間
2021/6/20-2021/6/26
6月も最終週になりました。2020年(去年)の今頃は、コロナショックに引きづられて$5000まで下がったBTCがどれだけ回復するかで話題が持ちきりだった記憶があります。あとBitmexが日本撤退したことによるBybitのユーザー増加も盛り上がっていました。
今年は取引所ネタも落ち着いてきて、仮想通貨そのもののニュースとしてはそれほど目新しいものがなくなってきた印象です。エルサルバドルなど、国家としての法定通貨になるとか、そういう将来の取り組みに関する話題はあるものの、直近の仮想通貨に直接インパクトを与える話題が少なくなった。
私のBotはクラウド上で安定して動作しています。ダウンタイムが1年に一回程度という個人のシステムでは抜群の安定感。これで収益も上げてくれたら文句なしのBotなんですけどね・・・
収益など
取引回数
取引回数は「0回」でした。
収支について
BTC価格との推移比較グラフはこちら。
結局6月はひたすら横ばいでしたね。一瞬スパイクがあったりしますが、現在のポジションは「ひたすら現物ホールド」と同等なので、資産の増減に一切影響がありませんでした。
こうやってみると、4月から半分ほど資産が減ってるんですね。感慨深いです。
以下が、直近1週間の比較グラフです。
全く目立った動きがないつまらないグラフとなっています。
今週の考察
先週までは$40000にタッチしたので「このまま$45000くらいまで回復してくれるか!?」と淡い期待があったのですが・・
今週は前半からズルズル下落。週の半ば(黄色矢印の箇所)では一瞬$30000を割るなど、ロングポジションの方は真っ青の相場になってしまいました。このタイミングで損切りした人も多いのではないのでしょうか。
しかし、その後に急反発。結局$34000まで一気に戻して、現在はジリジリと再度下落が始まって$30000割れチャレンジが続いています。
一瞬で$4000ほどのボラが発生しているわけでして、こんな相場でハイレバ取引をしたら数日で資金が尽きてしまいます。仮にたまたま期待していた値動きが発生して資産が数倍になったとしても、どこかのタイミングで逆に動くのは「ある意味必然」なので、結局はどこかで資金が尽きてしまう相場です。
レンジ相場の形をしているのに、ボラだけは大きい。更に節目を割るような値動きをする。裁量取引をしていたら非常にやりにくい相場だと思います。
今後の方針
今年も既に半分ほど終わってしまったのに、現口座でのBot取引がゼロという、個人的には足踏み的な感覚です。でも、前回の失敗を繰り返すのだけは避けたいので、このまま現状維持で行こうと思います。
コメント