仮想通貨botの成績報告(2020/11/22-11/28)

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2020年11月4週目のビットコイン売買Botの状況です。

今週は相場的には大きな動きがあったのですが、私のBotは一切動きませんでした。

Bybit向けAPIロジックの修正を行ったので、一度はトレードしてほしかったのですが・・・

仮想通貨botについて

仮想通貨を自動で売買するツールをpythonで構築しました。現在はビットコインの売買です。

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期間

2020/11/22-2020/11/28

テスト環境のBybit向けAPIクラスの改修が完了しました。それに伴い、テスト環境で1週間稼働テストを行い、一切問題が発生しないことを確認。

そして、同様の変更を本日本番環境にも適用しました。今のところ問題なく動いています。

なんとか12月中旬の旧APIディスコンまでに間に合った感じです。Bybitにはもう少し早く事前告知してほしかった。

収益など

取引回数

今週の取引回数は「0回」でした。

APIの改修をしたので、1回は取引してほしかったってのが正直なところ。トレードロジックのスルーテストができなかったので(擬似的な売買テストは何度も行ったのですが)。

今週は大きな動きがあったので、仮にロングポジションを取っていたら大やけどをしていたので、結果オーライではあります。

収支について

BTC価格との推移比較グラフはこちら。

オレンジが資産の推移。青がBTCの価格の推移。

急激に資産状況が悪化しています。しかし、これは「Bitcoin価格が急落した」ことに伴うBTC建ての資産価値が下がっているだけにすぎず、保有しているBTCの数が減っているわけではありません。なので、全く悲観していません。

以下が、直近1週間の比較グラフです。

オレンジが資産の推移。青がBTCの価格の推移。

今週は一切ポジションを取っていないので、BTC価格に完全比例して推移していますね。資産のほうが下落率が高いように見えるのは、単純に現物ホールドしたときよりも資産が増加しているからです。

今週の考察

「ついに2万ドル突破が見れるか!」と思っていたBTC相場でしたが、今週は逆の動きになりました。

週の半ばまではレンジ相場が続いていたのですが、後半にかけて急激に下落。

わずか数時間で$2000ほどの下落です。ここまで急激な下落は久しぶりでした。

2万ドルを期待してロングポジションを取っていたら数ヶ月はリカバリ不能な損失を出していた可能性があり、見ているだけでヒヤヒヤする相場でした。

不幸中の幸いですが、私のBotは一切ポジションを取っていなかったので、被害を出すことなく凌げました。

当然ベストシナリオは「直前にショートポジション」なんだけど、世の中そんな上手くいく訳がないからな。被害がなかっただけでも良かった。

急激な下落の後も上昇の兆しは見えない状態です。こんな感じのハイボラ相場では、私のBotは一切動かないので、つまらない状況が続きそうです。

今後の方針。

BitcoinのBotを稼働始めてから、そろそろ1年が経ちそうです。過去の記事を調べてみると「2019年12月5日」が最初のBot記事でしたので。

1年で色々ありました。Bitmexが日本を締め出したり、Bybitの登場とか、Botの改修も何度かあったりしました。

近い内にそのへんのサマリを紹介できればと思います。

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