[テレワーク]部屋の二酸化炭素濃度を確認してみた。

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新しく購入したMacBook Air 2020のキーボードが良すぎてタイプしまくってるTOZAIです。

 

今回の記事は、コロナの影響でテレワーク(在宅勤務)が増えている人に読んでもらいたい。

在宅中の二酸化炭素、、確認してますか?

集中力が切れる原因が二酸化炭素濃度かもしれません。

二酸化炭素濃度が高くなるとマズいのか?

結論から言うと、そんなにマズくないっぽいです。

以下は厚生労働省の「建築物環境衛生管理基準について」です。

>>厚生労働省 建築物環境衛生管理基準について(公式サイト)

二酸化炭素濃度は1,000ppm以下が一定の目安になっているようですね。

 

とは言っても、1,000ppm以上になったから死ぬ、とかではないようです。

  • 250ppm程度:外での通常濃度
  • -1000ppm:部屋の通常数値
  • 2000-5000ppm:換気の悪い部屋(頭痛・眠気・集中力散漫の原因になる可能性あり)

これが一般的な目安のようですが、恐らく感じ方は人それぞれでしょう。

二酸化炭素濃度を計測しようと思ったきっかけ

ツイッターで、たまたま以下の記事を見かけたからです。

>>M5Stackで家とオフィスの二酸化炭素濃度を計測してみた

この方は自宅の二酸化炭素濃度を実際に計測して、改善を提案されています。

最近はコロナの影響で在宅ワーク(テレワーク)が増えてきています。もし部屋の二酸化炭素濃度が高かったら、自分だけではなく家族にも影響する。

私が家で仕事していることで、子供の勉強効率が下がってしまうのは避けたい。

てな訳で、私も部屋の二酸化炭素濃度を実際に計測してみようと思ったのでした。

購入した二酸化炭素計測器(安め)

今回購入した二酸化炭素計測器はこちらです。

>>KKmoon 空気品質モニター 多機能 CO2 ppmメーター小型

上記を選定した理由は以下のとおりです。

  • 価格が安かった(4,000円以下で手に入る)
  • USBで充電できる。充電池で動作する
  • 二酸化炭素以外にホルムアルデヒドなども計測できる

この手のデバイスは色んな種類が販売されていますが、私は気軽に計測したいだけなので、高価なアイテムを購入するつもりはありませんでした。この製品は値段が手頃で手に入れやすい。

また特定の場所に備え付ける訳ではなく、色んな部屋に持ち込んで計測したかったので、充電池で動作するのもポイント高し。

実際に購入してみることにしました。

外観の紹介

Amazonで購入しました。

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ダンボールを開けてみました。

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オシャレ感は一切ない、いかにも計測器具の箱です。

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中を開けてみました。

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同梱物は以下の通り。

  • 本体
  • 充電用USBケーブル
  • 取扱説明書

シンプルですが、必要十分の同梱物です。

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充電は本当に普通のUSBケーブルです。なので他のケーブルでも代替がきくので、私は使わないと思います。

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これが本体です。想像よりも小さい。小さい方が収納も持ち運びも簡単なので、高感度高い。

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横に充電用の差込口。充電したら「中が」赤く点灯します。外に光る口がないので見ずらいけど、それ程問題ではない。

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裏面です。下の部分を起き上がらせる事ができて、デバイスを立てかけることが可能。作業用の机に立てかけることができるので、それなりに便利。

実際に起動してみた

起動は中央の「ON・OFF」ボタンを5秒程度押し続けます。

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すると、画面が表示されました。出荷時点でそれなりに充電されているようで、事前に充電しなくても起動しました。

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英語と中国語が両方表示されています。左ボタンを数回押すと、英語表示だけになりました。

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起動して3分程度で数字が安定しますが、実際に計測する際には30分ほど様子を見たほうが良いとのこと。

画面も明るく見やすくて、想像以上の出来でした。これで4,000円程度なら満足です。

上の「CO2」が二酸化炭素です。他にも「TVOC(総揮発性有機化合物)」や「HCHO(ホルムアルデヒド)」も計測可能。

下のMean valueは平均値です。CO2、TVOC、HCHO毎に表示が可能。

実際に計測してみました

自宅で計測

私はリビングの机で仕事をする頻度が高い。息子も一緒に勉強をしています。

今回は夜の7時頃に計測してみました。

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二酸化炭素が「774ppm」でした。室内基準を1,000ppmと考えると、それなりに良い数字です。

やはり見える化できるのは良いですね!ベースラインの状況がわからなくて不安でいるより100倍安心感があります。

・・・ホルムアルデヒドの値が「0.116ppm」になってるんですけど。。

>>WHO基準・日本室内基準は「0.08ppm」

とりあえず窓を開けて換気をしてみました。

換気をして3分後の値がこちらです。

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二酸化炭素濃度もホルムアルデヒド濃度も劇的に下がりました。

やはり換気の効果は絶大です。

車内で計測

自宅より容積が少ない車内でも計測してみました。

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これが車に入ってスグの値。550ppmだから、それほど悪くない。

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わずか15分で1254ppm!

やはり定期的な換気が必要ですね・・・

まとめ

今回購入した二酸化炭素計測器はこちら。

>>KKmoon 空気品質モニター 多機能 CO2 ppmメーター小型

必須のアイテムではないのですが、購入してよかったと感じています。

普段は見えない有害物質が見えるようになるのは、精神的に非常にメリットがある。何度も繰り返し使えるので、一家に一台購入することをオススメします。

私みたいに「なぜかホルムアルデヒドが高い」みたいな気づきが見つかるかもしれないので。

(ちなみにホルムアルデヒドが高かったのは、この時だけでした・・謎です)

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