DNSとZAVASのプロテインシェーカーを両方購入したので、実際の使い勝手を比べてみました。
結論から言うと、上記の2つだったら「絶対にDNS」です。ZAVASのシェーカーは良いところが見つかりませんでした。
そもそも何で比較しようと思ったか?
一番の理由は、お気に入りのウイダーのプロテインシェーカーが古くなってきたからです。ウイダーのシェーカーも「フタをしめるだけ」のシンプルなシェーカーでしたが、1年近く毎日使っているとさすがに汚れが取りづらくなってきました。
ちなみに会社では以下の「Sundesaブレンダーボトル」を愛用しています。
会社ではMRPを飲んでいるので、大量の水を同時にミックス出来る上記のブレンダーボトルが最適なのです。でも家だと急ぐ必要も無いし、簡易的なシェーカーの方が使いやすい。
で、最近のシェーカーのオススメを把握する為に、いつも通りアマゾンで色々調べていると「ZAVAS」のシェーカーが一番人気みたいですね。
一方、DNS(アンダーアーマーと同じ販売店)のシェーカーも高評価です。しかも安い。
で、記事の冒頭にも書いたのですが、結論としてはDNSのプロテインシェーカーの方が良かったです。
というのも、私は初めにZAVASのプロテインシェーカーを買って「失敗した!」と思ってDNSのシェーカーを買い直したので・・・
なので、まずはZAVASのシェーカーを紹介します。
ZAVASシェーカー、外観の紹介
普通にアマゾンで購入しました。
これまでのウイダーのシェーカーは完全な円柱上だったのですが、ZAVASのシェーカーは若干曲線があります。この方がグリップしやすいかなと期待していたのですが・・その辺も後述。
シェーカー自体は非常にシンプルです。シンプルな方が洗浄しやすいメリットはあります。
中にはこんな感じで説明書が入っていました。とは言っても、ただのシェーカーなので、普通にプロテインを水と入れてミックスするだけですね。
フタはこんな感じ。他のシェーカーと比べると、若干厚めの印象です。
実際に使ってみて、ZAVASは何がダメだったか?
上記の形状だけだとわからないのですが、実際に使ってみて3点マイナスポイントを見つけました。
入り口が小さい=プロテインを入れづらい!
これが一番大きいデメリットです。
プロテインに付属している計量カップが大きめの場合、ZAVASのプロテインシェーカーだと非常にプロテインを入れづらいです。
上記の写真は、アメリカで大人気のプロテイン「Phase8」の計量カップでZAVASのシェーカーにプロテインを入れるところをしミューレートしたものです。Phase8については以下の記事をどうぞ。
見ればわかるとおり、ギリギリです。まぁPhase8の計量カップが大きめってのもありますが、注意深く入れないと「はみでてこぼれてしまう」恐れがあります。
というか、実は私も何度かこぼしてしまいました。
非常にもったいないし、キッチンにこぼれたプロテインを流しにはたくのも面倒くさい。これが1週間に一回くらいの作業だったら良いのですが、毎日ですからね・・・
キャップを締める時に、少し不安になる
キャップ自体は大きいので安心感はあるのですが・・・
キャップを締めた時に最後が「グニッ」って感じの感覚で、最後まで閉まったか不安になるんですよね。
あと、たまにずれて閉まってしまう事があり、正直「これなら前使っていたウイダーの方が安心感があった」と感じてしまいました。
グリップ性を良くしたため、少し高くなった
これはそれ程気にならないのですが・・・
グリップ性を良くしたため、シェーカーの中部分が少し細くなりました。
当然、500mlの容積を確保する必要があるので、その分細長くなりました。
結果的に持ち運びにかさばります。で、肝心のグリップ性の良さも、正直それ程メリットと感じる事が出来ません。そもそも普通の500mlシェーカーを落としそうになった事もないので・・・
結局DNSのシェーカーを追加購入。大正解!
というわけで、ZAVASのシェーカーを購入したのですが、非常に不満が残る結果となってしまいました。
これなら前のウイダーのシェーカーの方が良かったじゃん!
と思い、再度ウイダーのシェーカーを買おうかと悩んでいたのですが、、、、たまたまコナミスポーツでDNSのシェーカーを発見。ダメもとで買ってみる事にしました。
結論から言うと、これが大正解でした。非常に使いやすい。その辺の詳細は後述します。
DNSシェーカー、外観の紹介
まぁシェーカーなんて見た目は全部同じですわ。
ZAVASと違って中心が曲線ではありません。でも、全く問題ありません。
DNSシェーカーの特徴の一つとして、フタ部分が持ちやすく取っ手があります。とは言っても私は自宅での使用が中心なので、それ程利便性を感じる事はありません。
説明書も入っていますが、普通にシェーカーとして使用するので見る必要もありません。
本当に、普通のシェーカーです。それ以上の機能はありませんが、プロテインをミックスする意味では必要な機能を全て備えています。
DNSがZAVASよりも良いところ。
簡単に言うと、上記のZAVASの不満な点が全て解消されます。
入り口がZAVASより大きい!プロテインを入れやすい!
明らかにZAVASより入り口が大きいです。若干大きな計量カップでも、プロテインをこぼさずに入れやすい。
結局プロテインシェーカーは使いやすい方が良い!それに尽きます。
キャップが閉まった感じがする。
これも非常に大きい。シェークしている時にプロテインが漏れてきたり、飛び散ったりしたら最悪です!
ZAVASのシェーカーと違い、DNSのシェーカーは完全に閉めたら「しっかり閉まってる感」があります。けっしてカチッっとか音がする訳じゃないのですが「これ以上は絶対に閉まらんぞ!」って感じのストップ感があるのです。
また、ZAVASと違って「変にフタがズレる」事も今のところありません。
閉まるか、閉まらないかです。
グリップ感なんてどっちも同じ
右がZAVAS、左がDNSのシェーカーです。
・・・正直、持ちやすさなんてどっちも同じです。
まとめ。この2つだったら絶対に「DNS」がオススメ
個人的にはZAVASのシェーカーがDNSのよりも優れている点は1つも見つかりませんでした。
・・・初めからDNSのシェーカーを買えばよかった。
ちなみにネットで買うと値段もDNSの方が「安い」です。コナミスポーツで買う前にネットで調べておけば良かったぁーー!
コメント