Unigearウェイトリフティンググローブを10回ほど使ってみた

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以前紹介した「Unigear」のリフティンググローブを10回ほど使ってみたので、使用後の感想を紹介します。

購入直後よりも自分の中の評価が上がりました。

特に「使用後のグローブの外しやすさ」が、他の筋トレ用グローブと段違いにいい感じ。

ベンチプレス等の筋トレの為に購入

購入時のレビューは以下の記事を参照してください。

Unigear ウェイトリフティンググローブのレビュー!まぁまぁ
筋トレ用(主にベンチプレス用)にリフティンググローブを購入してみました。 手首を守るリストラップも付いているので期待したのですが・・・ うーん、リストラップの用途では購入しないほうが良いかもしれません。 購入の動機 ...

 

元々は、現在使っている「INZERのリストラップ」の代替として購入しました。

ベンチプレスで重い重量を持ち上げるとどうしても手首が痛くなるので、その保護としてリストラップを使用していたのです。で、このグローブは「リストラップ」の機能も付いているので期待していました。

ただ、現実はそれ程甘くなく、このグローブのリストラップ機能はお世辞にも「ガッチリ固めてくれる」とは言えないレベルでした。その点は以前紹介したとおり、かなり残念です。

でも、その後10回程使い続けて「良い点」もいくつか見えてきました。

グローブとしての機能は非常に良い

リストラップの機能は残念でしたが、腕の保護を気にしないで良い筋トレには有効だと感じました。

クッションが柔らかく、手マメ防止になっています。

また、手のひらの部分に付与されているラバーストッパーが優秀で、グリップ感がアップしました。

使用後に外すのが簡単

これ、私が誤解していた点でもあります。。

 

私はリストラップはよく使いますが、グローブは出来るだけ使いたくありませんでした。

その最たる理由は「外すのが面倒だから」です。

筋トレのグローブは、フィット感が「ピッタリ」の方がいい。ブカブカだとダメです。ブカブカだと余計な部分が手に引っかかったりして、逆に怪我の原因になりますし、痛い。

なので、個人的には「ピッタリ、若しくは若干小さいほうが使い勝手が良い」と思っています。

でも、逆に「小さいほうが外すのが大変」というデメリットもあります。手にフィットしすぎると、外す時に力を入れたり、何度も指でずらしたり・・・面倒くさいんです。

しかも外した後にグローブがひっくり返ったりして、、、それを戻すのも面倒くさい。

 

このUnigearのグローブも、初めは同じ苦労をしていました。

 

でもそれ(外しにくいという誤解)は、私が使い方を間違えていたからだと気づきました。

IMG_5998

上の写真の「中指」と「薬指」の部分に「テカってるラバー」が付いているのがわかりますか?

このラバーがポイントです。これを掴むことで、グローブを外すのが劇的に簡単になります。

具体的には「外すグローブの中指・薬指部分に、もう片方の手の指を突っ込んで、親指でラバー部分を持ちながら外す」と、スルスルと簡単にグローブが外せる仕組みになっています。

これ、実際に持っていないと「なんのこっちゃ」状態ですが、実際に持っている人は試してみてください。本当に外しやすいです。

 

利用するのが面倒くさければ、結局は使わなくなるわけでして、この工夫は非常に良いポイントだと思いました。

この機能だけでも、普通の筋トレグローブの目的では、この製品を使用する価値があると思います。

(他のグローブもデフォルトでこの機能を付与して欲しいくらいです)

 

腕を保護する能力に対する評価は変わりませんが、グローブとしての機能は非常にいいと思います。

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