Sudioの新作ワイヤレスイヤホン「Tolv」レビュー!美しい!

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Sudio社の新作ワイヤレスイヤホン「Tolv」のレビュー依頼・製品のご提供を頂いたのでレビューします。

(毎度のことですが、ご依頼を頂いた際に「良くも悪くも正直にレビューします」とお伝えしております。)

 

デザインが素晴らしく、過去にレビューした「NIVÅ」と比較しても、正当な進化を感じさせてくれるイヤホンでした。

「Tolv」について

完全ケーブルレスのワイヤレスイヤホンです。

>>「Tolv」(Sudio公式サイト)

 

以前レビューした「NIVÅ」を改良・進化させた製品であり、主に以下が特徴となっています。

  • デザイン性を重視した外観
  • Bluetooth規格が「v5.0」に進化
  • イヤホンを取り出すだけで、自動的にスマホに接続
  • 更なる高音質
  • 通話がステレオ再生に
  • 連続使用時間が約7時間に。充電ケースを使用して最大35時間に。

 

Sudio社のヘッドフォン・イヤホンは「デザイン性」が素晴らしい。

そもそもイヤホンは「身につけて使用する電子機器」です。なので(特に女性の場合は)デザイン性も重視されるアイテムです。

安いイヤホンのような「ゴツさ」がない。まるでアクセサリーみたいな外観です。

(後ほど写真を添えて紹介します)

 

個人的には「通話がステレオ再生」になったことに魅力を感じました。後ほど紹介します。

外観の紹介

同梱物の紹介

今回頂いたのは、以下の3点です。

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  • 「Tolv」本体
  • Sudioのギフトボックス
  • キャンペーン中に購入した方へのトートバッグ

トートバッグはシンプルなデザイン。近場にMacBookを持っていくのに使えそう。

(7月31日までにイヤホンをご購入の方へ、先着で無料プレゼント中)

本体の紹介

パッケージからして「北欧のデザイン」って感で、シンプル。

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上述しましたが、イヤホンは「機能性」も重要ですが、「デザイン性」も大事だと感じました。

アクセサリの一部とも捉えられると思います。

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裏面には同梱物の説明が記載されています。

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外箱を開けてみました。ケース兼充電器とアクセサリの箱が登場。

私は「ホワイト」を頂きました。鮮やかなホワイトなのですが、主張しすぎない。

数千円レベルのイヤホンにない高級感。所有欲が満たされます。

 

ちなみに「Tolv」は以下のカラーから選択可能。

  • ホワイト
  • ブラック
  • パステルブルー
  • グリーン
  • ピンク

イヤホン本体

では、いよいよ本体の紹介です。

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ケース兼充電器です。以前の「NIVÅ」は円形のケースだったのですが、「Tolv」では「たまご型」に。

陶器のような作りに進化しており、より洗練されたデザインになってます。

また、ケース自体にもつや消し加工がされていて、「NIVÅ」よりも高級感が。

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ケースを開けてみました。

イヤホンというよりも「アクセサリ」ですね!

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ケースと並べてみました。ボタンの色が「シャンパンゴールド」で、高級感を演出しています。

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その他の付属品として「充電ケーブル」と「予備のイヤホンチップ」も入っていました。

充電ケーブルは普通のUSBケーブルです。イヤホンチップは3種類の大きさがあり、イヤホンに予めついているモノと合わせると4種類。

自分の耳のサイズに合わせて付け替えれます。私は一番小さいイヤホンチップが一番しっくりきました。

「NIVÅ」との比較

これまで愛用させていただいていた「NIVÅ」とも比較してみました。

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ケースの比較。「Tolv」の方が、ツヤ消し加工&オフホワイトで高級な感じです。

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サイズも「Tolv」の方がコンパクト。ポケットに入れてもかさばらないサイズ。

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左が「NIVÅ」・右が「Tolv」。本体のデザインは殆ど差異がありません。

実際に使用してみた感想

ペアリングは非常に簡単

「NIVÅ」では、イヤホンを長押しして、電源を起動する必要がありました。

一方「Tolv」の場合、ケースから出した瞬間にペアリングが開始します。

なので「左のイヤホンを押して、右のイヤホンを押して」などという煩わしいプロセスがありません。

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ケースから出した瞬間に、iPhoneのBluetooth画面に表示されました。ここまでイヤホン側のボタン操作は一切不要。

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iPhoneから「Sudio Tolv」を選択するだけでペアリング完了です。

左右のイヤホンの起動タイミングなども一切考慮が不要の設計。

スマホやBluetoothに詳しくない人でも、簡単に利用できると思います。

一度ペアリングすれば、更に簡単に使用可能

他のBluetooth機器と同様、ペアリングは一度限りの操作です。

で、次から使用する時は、ケースから取り出すだけで使用可能。つまり、イヤホン側のボタンは一切押す必要がない

これ、本当に便利です。これまでは「イヤホンを耳に装着して、、電源ボタンを長押しして、、」って感じで、準備に数秒かかっていたのが地味に面倒くさかった。また、耳に装着した状態でボタンを長押しするって行為が若干ダサかったってのもありました。

「Tolv」からは「カバンからサッと取り出して、耳に装着する」だけ。有線のイヤホンと変わらない手軽さです。

 

また、ケースに収納すると、自動的に電源が切れます。これは「NIVÅ」と同じ機能。

Bluetooth通信をしていると、スマホの電池を若干消費するので、切断忘れがなくなるのは嬉しい。

音質について(音楽試聴)

Amazon Musicで色んなジャンルの楽曲を試聴してみました。

「NIVÅ」の時も言いましたが、私は特段耳が良いわけではないので、あくまでも一般人としての感想になります。

個人的には「私が音楽を楽しむには、必要十分な音質」と感じました。

特に高音が非常にクリアに感じ、「NIVÅ」と比較しても音の広がりが意識できました。

5千円程のワイヤレスイヤホンも複数持っているのですが、音質の解像度が全然違います。

音質について(音声通話)

より驚きを感じたのが「音声通話」です。つまり電話やLineなどでの会話による音声。

通常のイヤホンは、音声通話時は「モノラル(片方しか利用できない)」ケースが殆どです。

「Tolv」は両方のイヤホンから音声が聞こえます。本当に目の前の人と会話をしているような臨場感。

 

私は仕事柄、ウェブ会議を行う事が多々あります。多い時は日に5回以上のウェブ会議に参加します。

しかも7割程が「英語会議」。参加メンバーの人種は多岐にわたり、英語の発音もバラバラです。

なので、聞き取りやすいイヤホンは必要不可欠。

今回、「Tolv」が到着してから、同イヤホンをウェブ会議で10回以上使用してみました。

結果、一度も途切れず、クリアな音声で聞き取りやすかったです。片耳でしか通話音声を聞けないイヤホンとは段違い。

イヤホンで通話を頻繁に行う方には強くオススメできると感じました。

音質について(マイク)

これも重要なポイントです。

「Tolv」は両方のイヤホンにマイクが実装されているとのこと。

マイクの音声は、私の方では認識できないので、試しにウェブ会議のメンバーに「ヘッドセット交換したんだけど、音声はクリアか?」を聞いてみました。

日本人・アメリカ人・インド人に聞いてみたのですが、皆口をそろえて「音質はクリアで問題ない」との回答でした。

ウェブ会議などでの使用に耐えうるレベルだと感じています。

遅延が少ないのは素晴らしい

これは「NIVÅ」と同様、Sudio社のワイヤレスイヤホンの優位性だと思います。

この手のワイヤレスイヤホンの弱点として「サウンドの遅延」が度々取り上げられます。普通の音楽を楽しむだけなら気にならないのですが、Youtubeなどの動画視聴だと映像と音がズレるのは致命的。

私はIT資格の勉強にネット講義を利用することが多々ありまして、講師の動作と音声がズレていると、気になって仕方ない。

 

Sudio社のワイヤレスイヤホンは、音声の遅延が非常に少ない。今回の「Tolv」も遅延が殆ど感じられなく、Youtubeなどの動画視聴もストレスなく楽しむことが出来ました。

使用中は光らない

地味に嬉しかった点が「イヤホン使用中にランプがピカピカしない」こと。

Bluetoothイヤホンって・・・主張しすぎる製品があるんですよ。てか、使用中に「青色に点滅」する製品が殆どじゃないでしょうか。

これ誰得なんでしょうか。決して「俺ヘッドセット付けてるよ!」って主張したいわけじゃないんですが・・・

「Tolv」は使用中はランプが点滅しない。アクセサリ感覚で使用したい方も受け入れやすいデバイスだと思います。

充電について

バッテリーの持続時間

公式では「7時間の連続再生」とのこと。これはAppleのAirPodsよりも長い(AirPodsは公式発表で5時間)。

実際にウェブ会議で使い倒してみました。6時間連続で使用しても一切電源が切れる事がなかったので、一般的な使い方を想定していれば十分でしょう。

イヤホンの充電

イヤホンそのものは、付属の収納ケースに入れて充電します。収納ケースそのものが充電機器のイメージ。この手のワイヤレスイヤホンのスタンダードな使い方ですね。

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ケースにイヤホンを入れると、上記のようにイヤホンが赤色に点灯します。これが充電開始されたサイン。

ケースとイヤホンに磁石が入っているようでして、ケースに近づけると「カチッ」っとイヤホンがくっつきます。

「NIVÅ」の時はL(右)とR(左)で磁石の極が逆になっていて、左右の収納を間違えない工夫がされていました。これによって取り出すときに、左右を間違えにくくなるメリットがありました。

一方、「Tolv」は左右関係なく収納できる。これ、収納する時は左右機にする必要がないので便利なのですが、取り出して使用するときに左右を気にする必要があるため、個人的には「NIVÅ」の設計のほうが好きだったです。

ケース本体の充電

ケース本体はUSBケーブルで充電します。

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充電中は左のランプが赤色に点灯します。

「NIVÅ」の時は、青色のインジゲーターが4つあって、充電の進捗がわかったのですが、「Tolv」では進捗がわからないようです。

スマホとの通信距離について

「NIVÅ」と比較すると、スマホとの通信距離が10Mから15Mにアップしました。

イヤホンを使用する時はスマホを携帯しながら使うことが普通なので、10Mでも特段問題はありません。

しかし「ちょっと隣の部屋にモノを取りに行く」とか「自宅で仕事中にAmazonから荷物が届いた」とか、スマホから少し離れることもあります。そんな時に5M距離が伸びたのは、地味に嬉しい。

実際に私が試してみたところ、自宅のリビングから玄関までだと一切途切れる様子がありませんでした。間に遮蔽物(ドア)があっても、それなりの通信距離を保てるようです。

まとめ

今回紹介したワイヤレスイヤホンはこちら。

>>「Tolv」(Sudio公式サイト)

前回の「NIVÅ」も非常に満足できる製品でしたが、今回の「Tolv」は「NIVÅ」の正当な進化版という感じ。

デザインが美しくて「ガジェットを付けてる感」が薄く、女性の普段使用でも扱いやすいのではないでしょうか。

Sudio社からの特別オファー

今回も試供品を提供頂くと同時に、このブログ専用のクーポンコードを発行して頂きました。
以下のクーポンコードを利用すると、Sudio社の製品が15%OFFで購入出来ます。

Sudio社のホームページ

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(毎度のことですが、上記から購入しても私に何らかのインセンティブがある訳ではないので、ご安心ください。)

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