シンガポールのハブ空港「チャンギ空港」にあるプールに行ってきたので、行き方・入ってみた感想を紹介します。
搭乗時間を間違えた!
まさかの致命的ミスです・・・
シンガポールから日本に帰るときに、飛行機の搭乗時間を間違えてしまいました。
8:50と書いてあったので「8:50 AM」と勘違いしたのです。実際は「8:50 PM」でして、12時間も暇な時間がある。気づいたのは空港に向かっているタクシーの中で、引き返すのも面倒くさい。
空港に着いて、シンガポールエアラインの担当者と相談して2:00 PMのフライトに変更していただいたのですが、それでも6時間やることがない。
そんな時に、以前ネットで見た「チャンギ空港にはプールがある」情報を思い出しました。
たまたま水着も持っているし・・・行ってみることに。
イミグレの後にあります!
まず、最も重要な点がこちら。
チャンギ空港のプールは、イミグレの後にあります。つまり、チャング空港から出発する時は「Departure」の後にあります。
場所はTerminal1の中です。チャング空港は広いので、探すのに苦労するかもしれません。
Terminal2からのシャトルに乗って、Terminal1に行くと、上の写真の地点に降り立ちます。
ひたすら進んでいくと、上の「Swimming Pool」の目印があるので、あとはエスカレーターで上がるだけ。あちらこちらにInformationがあるので、気軽に聞くと良いでしょう。
入り口から見たプールの写真。本当に空港にプールがあります。
プールの値段・ロッカーについて
プールコーナーに行くと、まずはカウンターがあります。そこで料金を支払います。
- プールだけ:$17
- プールと飲み物:$25
- プールとラウンジ:$35
- プールとフィットネスルーム:$20
- シャワーだけ:$16
私はお金が勿体無いので「プールだけ」を選択しました。ちなみに制限時間が3時間とのこと。と入ってもタイムカードなどを渡されるわけではないので、厳密に管理している訳ではなさそうです。
ロッカーの使用料金は無料でした。ただ、店員さんにお願いしないとキーを貸してくれませんでした。
トイレとロッカーは同じ部屋です。こんな「トイレを我慢してる」マークの部屋に入ります。
上の写真を見ると「超キレイなロッカールーム」に見えますが、実際は普通です。清掃は行き届いてる感じですが、部屋自体が最新スペックとは感じませんでした。
こちらがロッカー。近くにドライヤーも完備していました。
この部屋で水着に着替えて、いよいよプールでビューです!
プールの写真
水着に着替えて、ロッカーから出ると・・・
空港なのに本当にプール!
ビーチベッドが10席くらいありました。私が訪問した時は平日の10時くらいだったのですが、お客さんは3人ほどしかおらず「ほぼ貸し切り状態」でした。トランジットのタイミングなどで客数は増減するのでしょう。
(私は4時間ほど滞在していましたが、結局客数は変わりませんでした)
私が行った時は、水質も非常にキレイで泳いでいて気持ちよかったです。
プール以外にジャグジーもあったりします。
ジャグジーは座れる構造になっていて、座りながら飛行機が発着するのを堪能できました。
シャワーもあります。
簡易な散歩コーナーもあります。
プールコーナーから見た空港の様子です。思いっきり空港です。
ひたすら4時間くつろぎました・・・
空港の中でプールを体験できる。この不思議な体験で$17は安いと思いました。
チャンギ空港に行く機会があれば、一度訪問してみてはいかがでしょうか。
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