仮想通貨botの成績報告(2020/9/20-9/26)

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2020年9月4週目のビットコイン売買Botの状況です。

今週は散々な結果となりました。Botを稼働し続けてたら、こんな週もあるでしょう。

仮想通貨botについて

仮想通貨を自動で売買するツールをpythonで構築しました。現在はビットコインの売買です。

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期間

2020/9/20-2020/9/26

Botは安定して動作しているので、特筆すべき点はありません。

Botは安定しているんですけどね・・・トレード自体が散々だったので、ひたすら損失生み出しマシンと化しました。

収益など

取引回数

今週の取引回数は「3回」でした。

先週に引き続き、トレード回数が多くなっていて、良くない傾向です。

上手いこと天井でロングして、底でショートしています。後述します。

収支について

BTC価格との推移比較グラフはこちら。

オレンジが資産の推移。青がBTCの推移。

オレンジのラインと青のラインが近づいてきましたね。つまり、Botのパフォーマンスが悪化しているので、現物ホールドしていたケースと収益が近くなっていることを表しています。

とても良くない傾向です。

以下が、直近1週間の比較グラフです。

オレンジが資産の推移。青がBTCの推移。

急激な悪化ではないのですが、ジリジリと資産が減っていくのが目に見えてわかりますね。

今週の考察

ひたすら「いやーなレンジ相場」が続きました。

黄緑丸がロングエントリー、青丸がロングクローズかショートエントリーです。

ものの見事に「天井でロング・底でショート」してます。ほとんどの局面で「これ以上ないくらいの裏目」になっています。

特に9月24日のトレードが凄い。完璧な底でのショートをして、ほぼ完全な天井でショートポジションをクローズしています。

まるでビットコイン相場に監視されてるみたいなパーフェクトな裏目ですね。私の逆ポジションを取っていたら大儲けですよ。

私のトレードロジックは「トレンドフォローによる順張り戦略」なので、レンジ相場だと儲からないのは当然です。然しながら、今週は「ギリギリ、レンジブレイクしそう」な局面で押さえつけられる動きを繰り返されたので、損失が膨らんでしまいました。

私のBotの一番苦手な動きが何度も繰り返されたと言えるでしょう。

今後の方針。

まぁ、こんな週もあるやろ。

と割り切っています。長い目で見ると裏目トレードが何度も続くパターンも想定しなければいけませんから。

半丁博打で何度も負け続ける可能性があるのは当然です。それを踏まえた上でのリスク管理ができてればよい。

早くトレンドが発生することを祈るだけです。それ以外にできることはありません(笑)

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