ラボ環境でPowerDNSとphpIPAMを1ヶ月半くらい使い続けてみたので、感想を紹介します。
一言でいうと「神」です!
PowerDNSとphpIPAMについて
Dockerコンテナでの構築方法、連携方法については以下の記事で解説しているので参照してください。
phpIPAMがIP管理ツール、PowerDNSがDNSサーバのイメージです。
この2つのコンポーネントの素晴らしいところは、お互いが連携して動作できるということ。
実際に使ってみた感想
これまで使用(構築)していたDNSサーバーは古き良き時代の「BIND」でした。そしてIPAMは一切使用せずに、自分の頭の中だけで管理していました。
そんな古臭い自分が2つのツールを使用してみた感想です。
IPを視覚的に管理できるのは超便利!
こんな感じで、直感的にIPリソースの利用状況を確認できます。
現在使用中のIPレンジ、空いているレンジが一目瞭然ですね。
最近10件以上のプロジェクトの検証をしているのですが、IPAMがあればIP衝突も起こらずに、安心して管理ができます。
簡単な死活確認も可能
割り当てるIPアドレス、phpIPAM上では空いてるけど、念の為PINGで使ってないか確認したいな
みたいな時も、phpIPAMの画面上で一発でできます。
私は心配性なので、phpIPAMの画面上では空いていても、念の為確認したい性分なのですが、それも簡単なのです。
phpIPAMの画面上で一発でDNS登録できるのは最高!
もう、BIND時代のやり方には戻れない身体になってしまいました・・・
BIND時代は毎回「順引き・逆引きファイルを修正して、サービスを再起動して」みたいな原始的な操作をしていました。多分もっとラクな方法があったんだと思いますが、設定ファイル自体も直感的ではなく、非常に面倒でした。
設定自体が面倒だったので、簡単な検証ではDNSに登録をせずに作業を進めたりしていました。
でも、最近のサービスはホスト名(FQDN)での参照が必須になっているものも多々あります。例えば証明書による相互認証をしているシステムの場合、FQDNで証明書の妥当性を検証するケースもあり、そんな時にはIPによるアクセスは不便です。
結果、DNSへの登録が面倒なので、hostsファイルでの逃げをやっていたり。するとクラスタ構成の場合はN台の設定を繰り返さなければいけなくなり、非常に面倒&ミスの原因になります。
PowerDNSとphpIPAMを連携した場合、phpIPAMでIPを予約したタイミングでDNSの登録もワンクリックでできてしまう。なので、各ノードのhostsファイルを個別に操作するよりも圧倒的に簡単。
マジで便利すぎて「もっと早く導入していればよかった」と感じています。
まとめ
絶対に導入するべき!
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