今週のビットコインBotの成績結果を発表します。
5月と6月のレンジ相場が続いています。レンジブレイクしそうな形跡はあったのですが、まだまだ収益が回復する見込みがありません。
仮想通貨botについて
仮想通貨を自動で売買するツールをpythonで構築しました。現在はビットコインの売買です。
ビットコイン相場の把握、Bot作成にほぼ必須のサービス「TradingView」の有料プランは半額で契約できます。詳細は以下の記事を参考にしてください。
期間
2020/7/5-2020/7/11
Botの稼働は安定しています。プロセスの稼働を確認したところ、最初に起動したのが「6月7日」でした。つまり1ヶ月以上停止することなく安定して動いてくれています。
にも関わらず、肝心の相場がグダグダなので「安定稼働して収益を悪化させるマシン」と化しています・・・
一番儲かる相場の時は、開発中で不安定で損失出したのに!ホンマに運が悪い!(自分が悪い)
収益など
取引回数
今週の取引回数は「1回」でした。
1勝0敗です。
とは言っても、後述しますが、この1勝の収益は微々たるものでした。この2ヶ月の損失を補填できたものではありませんでした。
収支について
BTC価格との推移比較グラフはこちら。
全然ダメですね。このままレンジ相場が続いたら逆転勝利もままならないです。
面白いのが、BTCの推移が横一直線になりはじめたタイミングで収益が急激に悪化していること。まさに私のストラテジーの悪い局面を表しています。
今週の考察
今週は久しぶりにトレンドが発生しそうになりました。
緑色の箇所がロングエントリーしたポイント。そこから緩やかに上昇基調が続いたのが週の中頃です。この時点で私のインジゲータは「上へブレイクした」可能性を示唆していて、少し期待したのですが・・・・結局、後半に下落してしまいました。
不幸中の幸いだったのが、下落直前にBotがそれを検知してロングクローズしたことです(青丸1つ目)。若干の収益増になりましたが、これまでの損失はほとんど補填できていません。
後半で、今度は下げ基調と判断してショートを入れています(2つ目の青丸の箇所)。しかし、その後は価格が上昇しており、損失が膨れ上がっています。
今後の方針。
上も下も無理やり押さえつけられてるような相場が続いています。こんな状態だとトレンドフォロー型のストラテジーを採用している人たちは、全員苦しんでいるでしょう。
このままビットコインの価格が固まって安全資産になってしまうのか?
それとも、プレイヤーが諦めたタイミングでボラティリティが復活するのか?
これだけ収益が悪化すると、逆に冷静になって相場が見れるわ・・・
完全にゲーム感覚でBotにまかせて楽しみます。
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