仮想通貨botの成績報告(2022/2/6-2022/2/12)

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先週までは相場の回復が見えた気がしたのですが、、なかなか一筋縄ではいきませんね。

私の検証Botは死にました。安定したロジックを探す旅はまだまだ続きそうです。

仮想通貨botについて

仮想通貨を自動で売買するツールをpythonで構築しました。現在はビットコインの売買です。

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期間

2022/2/6-2022/2/12

前述したとおり、検証Botは残念ながらゲームオーバーです。全ての資金がなくなった訳ではないのですが、予め設定していた最低金額(これより下回ったら自動的にBotを停止する、負け宣言)に到達したので、終了です。

やはり順張りと逆張りのシグナル判断は難しい。センスのあるトレーダーは「肌感覚」で判断するらしいのですが、それを言語化してロジックにするなんて、本当にできるのでしょうか。。。

最近のチャートを見る限りは、私が知っているどんなテクニカルを用いても、動きが完全にランダムに見えてしまいます。

収益など

取引回数

本Botの取引回数は「0回」でした。

収支について

検証Botが終わってしまったので、これまで通り本Botの状況を中心に紹介します。

Botを動かしたタイミングから比較すると、まだマイナスではありません(資産は4.07倍になっている)。ただ、現在のポジションは現物ホールドに近いので、このままBTCが下がり続けたらいずれは原資割れすることになります。

以下が今週の資産状況となります。

チャートに顕著なほどの変化はありませんでした。ただ、先週までの上昇シグナルは消えてなくなった気がします。

今週の考察

まずは先週のチャートがこちら。

先週は後半の大幅な上昇から、先月までの下落が一段落したのかと期待しました。

で、以下が今週のチャートです。

・・・結局さがるのか?

週の半ばまでは上昇が押さえつけられながらも抵抗していたのですが、2月11日あたりから売り圧に負け始めてる動きが顕著になってきました。

2月12日には、週の半ばと比べて$4000ものの下げとなっています。チャートの単位が大きいのでヨコヨコに見えますが、実際はそれなりにボラが大きい相場でした。

今後の方針

これだけ売り圧に耐えながらも、ズルズルと下がっていると、近いうちに大きな下落が再度発生する可能性も否定できない。特にウクライナ危機などがグローバル経済全体を不安にさせています。ビットコインだけではなく、経済全体が不安定な中、大きく上昇するとも思えない。

当分は耐える相場が続くのでは?というのが私の予想となります。

検証Botが死んでしまった今、本来のBotがノーポジから回復するのを期待するだけになりました。

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