2020年6月の4週目結果です。
梅雨のジメジメした季節と同様、私のbotもジメジメとした成績となっています(笑)
仮想通貨botについて
仮想通貨を自動で売買するツールをpythonで構築しました。現在はビットコインの売買です。
ビットコイン相場の把握、Bot作成にほぼ必須のサービス「TradingView」の有料プランは半額で契約できます。詳細は以下の記事を参考にしてください。
期間
2020/6/21-2020/6/27
Botの稼働は安定しています。
収益など
取引回数
今週の取引回数は「2回」でした。
1勝1敗です。
負けが先に来ているので、結果的に6連敗となりました。これは過去の3年間のバックテストの中でも最長の連敗数です。
まさか自分がBotを動かした後に連敗記録を更新するとは!こういうのを引くのが確率の面白いところ!(全然面白くない)
1勝できたので連敗は止まりましたが、収益は大したことがないので、苦しい戦いが続いています。
収支について
BTC価格との推移比較グラフはこちら。
この3週間でひたすら右肩下がりです。キレイですね!
BTCの動きそのものは完全にレンジ。
レバレッジを低く設定していて本当に良かった!まだ耐えられる!
今週の考察
同じことを繰り返していってますが、今週もレンジ相場でした。
初めの青丸が、先週から保持していたロングをドテンショートしたタイミング。レンジは続いているのですが、時にある急激な上げ下げにやられた感じです。
その後は、実は若干ロジックを変更して、ドテンロングだけではなくノーポジの局面も作るようにしました。(しっかりバックテストは行って、改善されていることは確認)
25日の青丸がショートの箇所。そして黄緑丸でノーポジに変更しています。これで微益。この6連敗の損失と比較すると本当に微益です。
更に、後半はずるずると下がってきているので、このまま下がったら「ロジックを変更しないほうが利益が伸びていた」という悪循環を表しています。まぁ完全に結果論なのですけどね。
6月は今年最長のレンジ相場だったな。3月までのレバレッジ指定だったら完全に破産してたわ。資産管理はマジで大事だね。
今後の方針。
ロジックを調整したとは言え、トレンド相場で収益を上げるレンジブレイク戦略には変わりないので、このままだとジリ貧です。
ただ、現在のレバレッジ設定だと、このままレンジが続いても2ヶ月は耐えられることを確認できたのも収穫と言えるでしょう。
この連載はもう少し続けれそうです。
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