3月も一切トレードをしていないBotの報告がやってきました。
こんな乱高下する恐ろしい相場ではトレードしても損失が膨らむだけなので、ノーポジを徹底しているBotは正解だと思っています。
仮想通貨botについて
仮想通貨を自動で売買するツールをpythonで構築しました。現在はビットコインの売買です。
ビットコイン相場の把握、Bot作成にほぼ必須のサービス「TradingView」の有料プランは半額で契約できます。詳細は以下の記事を参考にしてください。
期間
2020/3/21-2021/3/27
先週はBotが稼働しているVMに対し謎の再起動が発生したことを紹介しましたが、結局は原因がつかめませんでした。再起動後はとても安定して動作しています。
このVM、1年以上動かし続けていたので、やはり半年に一回くらいは計画再起動をしたほうがいいのかもしれませんね。
収益など
取引回数
今週の取引回数は「0回」でした。
今年は一度も取引がされていません。とりあえず市場が安定するまでまったりしておきます。
前回「RTX3060を使用したマイニング」について紹介しましたが、真面目にマイニングの記事でも書こうかなと考えてたりしています。マイニングは市場の乱高下を木にする必要もありませんし、遊び感覚ではじめれますから。儲からないですけどね。
収支について
BTC価格との推移比較グラフはこちら。
$50000を超えたあたりからは無駄に乱高下を繰り返しているので、資産もそれに比例して横ばいになっています。ここで何も考えずにエントリーしていたら資産だけが右肩下がりになっていたでしょう。
以下が、直近1週間の比較グラフです。
週の半ばは値動きが激しかったのですが、結局は週の初めに価格が戻ってきています。
今週の考察
テクニカルが一切通用しない相場が続いています。
20日時点では$60000チャレンジが見えてきていたのですが、そこから緩やかに下落。22日からは大きな下落を繰り返して$54000まできました。
そこから謎の大幅反発を繰り返したのですが、それも束の間で結局は$52000を切る自体に。そこから下落始まりかと思いきや、今度は緩やかに上昇をはじめて結局$54000に回復しました。
・・・もう全く読めない相場になってしまいました。噂では24日にイーロン・マスクの発言が原因でBTCが上がったとか言われていますが、そんな一人の発言で相場が動いてしまうのであればテクニカルなんて全く意味がないですね。
ファンダメンタルズを常にウオッチしている人なら収益を上げられるかもしれないのですが、私はトレードに時間をかけるつもりはない(だからBotで自動トレードを目指していた)ので今の相場とは相性が悪いです。
今後の方針
このままいくと2021年は一切トレードしない結果になるかもしれませんが、それもBotを運用した結果として受け止めたいと思っています。
少なくとも現時点の意味不明な値動きが続いている間は、エントリーしてもギャンブルしているのと変わらないので、ボラが落ち着くまではひたすら静観です。
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