仮想通貨Bot(自動売買)の運用は、暇です

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自分が想像していた以上に、やる事がありません・・・

仮想通貨Botを運用して1ヶ月を乗り切った

このブログでの最近ホットな話題である「仮想通貨(ビットコイン)の自動売買ツール(Bot)」。

私はPythonで構築し、2つの売買戦略に則ってBotを動かしています。自宅のvCenterで1日24時間常に稼働させています。

そして、先週ようやく1ヶ月が経過しました。超大幅な資産増減はないのですが(昨日で資産45%突破したが、たまたまかもしれない)、1ヶ月を乗り切ったのは意味があると思っています。運用開始時は数週間で資産がゼロになるのも覚悟していたのですが、想像以上に堅調な動きです。

 

で、最近ですが、、、

Botに関しては本当に暇です。

設計・構築・テストは非常に時間がかかった

実運用に至るまでは、かなりの時間を要しました。

取引所とのやり取りを行うAPIも、自分にとっては初物でしたし、色々考えると要件が沢山出てきて、1つ1つのコンポーネント構築に追われる日々でした。

例えば「稼働状況がわかるWebGUIを搭載したい」とか「売買一覧をCSVで落とし込みたい」など、売買ロジックとは関係ない機能まで合わせると、結構な時間を費やしました。

エントリー・エグジットのタイミングについても、考えてみたら複数存在するわけです。例えば「ロングエントリーをして、エグジット時には同じロットを逆注文する」ケースもありますし、「ロングエントリーをして、タイミングを見計らってドテン(逆にショートに持っていく)をしたい」ケースもあります。

ロスカットされた時の次回エントリーロジックなどなど・・・自動売買って自分が考えていた以上に様々な挙動を考える必要がありまして、数カ月は週末の殆どを構築に費やしていました。

いざ運用を始めると・・・

主機能の実装も終わったし、数週間のフォワードテストも終わった!

いざ運用開始だ!

・・となると、一気に暇になりました。

売買はBotがやってくれる

当然です、その為にBotを構築したので。

でも、そうすると、やる事がなくなるのです(笑)

チャートを見ても意味がありません。少し上がって「売りたい!」となっても、Botが行動を起こさないと自分は何もできないので。

めちゃめちゃ下がって「ここが底だろ!」と思っても何もできません。

となると、チャートを見る気もなくなって、完全に放置状態になります。

売買通知はSlackと連携している

暇に拍車がかかります。

チャートを見ながら「そろそろBotがエントリーするんじゃないか!?」とかワクワクする事がないのです。Botが動いたらSlackに通知がいくので。

朝起きてSlackの通知を確認することくらいしかやる事がありません。

資産がゼロになっても仕方ないという感覚

今回のBot用の口座には小額しか入れていないので、最悪資産がゼロになってもそれ程痛くありません。

寧ろこのBot運用はゲーム感覚でやってます。

なので、週末までは、稼働状況の関心も薄れていく。

最近の状況では資産がゼロになるとしても少し先なので、ハラハラドキドキもない。

まとめ

暇ってことはBotが期待通り動いているってことです。ビットコインの売買を忘れて、他の勉強に集中できます。

嬉しいことのはずなのですが、なんと言いますか、エンターテイメント性が皆無ってのも考えものですね(笑)

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