今週も激しい動きが続きました。前半と後半で流れが一気に変わって、トレード戦略によって勝敗がはっきり出た1週間でした。
仮想通貨botについて
仮想通貨を自動で売買するツールをpythonで構築しました。現在はビットコインの売買です。
ビットコイン相場の把握、Bot作成にほぼ必須のサービス「TradingView」の有料プランは半額で契約できます。詳細は以下の記事を参考にしてください。
期間
2021/9/26-2021/10/2
2021年の10月はじめの週となります。ついに2021年も残る4ヶ月となってしまった。Botは未だにトレードをしてくれていませんが、結果論としては正解だと思っています。
動作自体は非常に安定しています。最近はトレード回数が極端に少なくなっているので、Botの動作チェックも1週間に1回の収益チャート出力のみとなっていますが、それでも動作に支障がないくらい安定しています。(実際にプロセスが停止したらスマホにアラートメッセージが飛ぶので週次チェック自体不要なのですが)
収益など
取引回数
取引回数は「0回」でした。今年はこのまま取引ゼロで終わる可能性が高くなってきました。
収支について
BTC価格との推移比較グラフはこちら。
今週後半の急激なBTCの上昇を受けて資産が再度回復してきました。ただ、最近数ヶ月のチャートの動きが非常に不安定なので、このあと順調に資産が増えていくとは考えていません。そもそも上昇のトリガーが不明なので、また一気に資産が半分・・・とかにもなりかねません。
以下が、直近1週間の比較グラフです。
先週とは真逆で、週の後半に差し掛かったタイミングで資産が一気に増加しているのがわかります。
今週の考察
まずは先週のチャートを再確認してみます。
少し前に$50000で落ち着いていたのが嘘みたいに下落を重ねていました。一時期は$40000を割って、ノイズを取り払ったら、このまま下落していくとしか思えない動きをしていました。中国の仮想通貨完全違法化のニュースも流れて、仮想通貨界隈はお通夜状態になっていたのです。
で、以下が今週のチャートとなります。
先週とは真逆の動きになりました。
週の中盤までは「急激に上がってはジリジリ下げ」を繰り返していたので、無理やり上昇させる力と全体の下げたい力が拮抗しているように思えたのですが、11/30辺りから上昇の動きが安定し、10/1に吹きました。この急上昇はビットコインだけではなく他の通貨も同様に上昇したので、当分は上昇基調に乗るのではと思っています。
結局は中国規制化の動きは影響ないのか、それとも規制の実態が近づくにつれてネガティブインパクトが再来するのか、、少し気になるところです。
今後の方針
先週の記事で「とりあえず$50000回復は当分なさそうです」と書いたのですが、早くもチャンスが到来した感じです。
仮想通貨相場では「年末に近づくにつれて上昇する」ってジンクスがあるのですが、今年も同様になる可能性が高くなってきました。10月の動きは後半の動きを決めそうなので、かなり興味深く注視していこうと思います。
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