3月からひたすら$60000チャレンジする局面が続いていますね。値動き的にも急激な上下を繰り返しているので、Botには優しくない流れです。(トレードされていないけど)
仮想通貨botについて
仮想通貨を自動で売買するツールをpythonで構築しました。現在はビットコインの売買です。
ビットコイン相場の把握、Bot作成にほぼ必須のサービス「TradingView」の有料プランは半額で契約できます。詳細は以下の記事を参考にしてください。
期間
2020/4/4-2021/4/10
Botは非常に安定しています。3月の意味不明なコンテナ停止は原因が掴めずだったのですが、1年に一回程度なので許容範囲内とします。ログ出力の容量も1年以上連続稼働していたので気になったのですが、全体のストレージを踏まえるとあと10年くらいはハウスキーピングなしで動作しそうです。やはり設計・実装段階で時間をかけることは将来の安定運用を考えると非常に重要ですね。
収益など
取引回数
今週の取引回数は「0回」でした。
想定どおりです。Botはひたすらタイミングを伺っています。
収支について
BTC価格との推移比較グラフはこちら。
$60000付近に到達してからは小康状態が続いています。
以下が、直近1週間の比較グラフです。
やはりトレードがないと面白くないですね・・・
今週の考察
今週はひたすらヨコヨコの展開が続きました。
ヨコヨコとは言っても、一般的なBotには優しくない展開が続いていました。というのも、急激な上げ下げのタイミングが多いからです。
例えば5日の後半に時間足で約$1000の上げがあります。さらに7日の後半には約$2000の下げがあります。恐らく市場に出回っているBotの殆どが時間足か30分足を踏まえて判断しているはずなので、この手の急激な上げ下げには後手対応をせざるを得なくなるため、結果的に損失が膨らんでいるケースが多いのではないでしょうか。
今週は逆張り戦略を貫いてきた人にとってはボーナスステージでしたね。単純にBB幅だけの戦略でも良かったはずなので。ただ、それが長期的に通用するかは別問題です。相場は短期で勝っても長期で損失を生み出すと意味がないので。そのために数年に遡った検証は必須です。
今後の方針
生活リズム的にも少しずつ時間が出来てきそうなので、トレード戦略の研究を再開しようとも思っています。とはいえ、本番環境のBotに適用するのはもう少し先になりそうです。
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