2020年12月3週目のビットコイン売買Botの状況です。
リップルは恐ろしい状態になっていますが、ビットコインは引き続き堅調な動きを見せてくれていますね。
仮想通貨botについて
仮想通貨を自動で売買するツールをpythonで構築しました。現在はビットコインの売買です。
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期間
2020/12/20-2020/12/26
Bybitの旧API終了のタイミング(12月17日)は完全にすぎたので、とりあえず私のBotが問題ないことが証明されたと思っています。板情報の取得、トレードロジックなど、基本的なAPI周りのコードにエラーが発生していません。
プロセス自体も安定しており、最近はBotのコンテナ自体にアクセスする機会も減っています。
収益など
取引回数
今週の取引回数は「0回」でした。
12月に入って一度もトレードができていません。今回の上昇局面で一度もポジションを取れていないのは機会損失気分が半端ないのですが、別に自分がチャートとにらめっこしている訳でもないので、時間は有効に使えていると思います。
収支について
BTC価格との推移比較グラフはこちら。
単純にビットコイン自体の価格が上がっているので、BTC建ての資産が増加しています。ここまで増加したら一旦引き出したいくらい・・・この増加がずっと継続するとは思えない。
以下が、直近1週間の比較グラフです。
昨夜から本日にかけてさらに上昇をはじめています。
今週の考察
先週は「ついに2万ドルが安定した!」って書いたばかりだったのに。。。
まさか、ここまで順調に、大きな下落も発生せずに上昇し続けるとは・・・完全に想定外です。
まぁ、私の頭的に想定外ってだけで、Botにとっては「淡々とチャートを監視して、エントリー条件に合致したらポジションをとる」だけです。そして、こんなかんじで安定して上昇した場合は途中でポジションをとらないだけです。
最近は2日に1回くらいしかチャートやBotの稼働を確認することがなくなりました。仕事や別件で多忙なので、そもそもビットコインにフォーカスすることが中々できないのです。
そんな時でもBotは私の代わりにチャートを四六時中チェックし続けてくれています。トレードはされていませんが、それは単純に結果論で、チャートを監視してくれているのは事実です。あとは、私はBotにまかせて別の作業をするだけです。
今後の方針
このまま3万ドルに突き進んでいくシナリオも面白いですね。そのシナリオが現実になったら、私は機会損失となりそうですが、それはそれで歴史的な動きに立ち会えたということで満足しておきます。
2020年はビットコイン的に激動の年でしたが、2021年も目が離せない動きが続きそうです。このイベントに参加できただけでもBotを作った価値があると思っています。
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