仮想通貨botの成績報告(2020/6/7-6/13)

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2020年6月の2週目結果です。

ひたすらグダグダした展開が続いていますね。私のBotもギリ耐えている状態です。

仮想通貨botについて

仮想通貨を自動で売買するツールをpythonで構築しました。現在はビットコインの売買です。

ビットコイン相場の把握、Bot作成にほぼ必須のサービス「TradingView」の有料プランは半額で契約できます。詳細は以下の記事を参考にしてください。

期間

2020/6/7-2020/6/13

Botは29日連続稼働で安定していたので、1ヶ月無停止が目前だったのですが・・・

先日以下のメッセージでBybit取引所からの情報取得に失敗しました。

{'ret_code': 999, 'ret_msg': 'Unknown exeption'}

コレ自体は想定どおりです。Bybitは稀に意味不明のエラーを返してくるので、「エラーが返ってきてもXX回以内であれば無視する。XX回を超えるとBotを停止する。カウンタは定期的にリセットする」というロジックを組んでいます。

現在はリミット回数を6に設定しており、たまたま6回連続で上記のエラーが発生してのでBotが停止したのでした。

まぁ1ヶ月に1回レベルの事象なので、とりあえずリミット回数を増やして再稼働。

収益など

取引回数

今週の取引回数は「2回」でした。

0勝2敗です。

やはり先週までの連勝はマグレでした。レンジ相場が続いている間は、寧ろ勝率が下がるはずなので、これは完全に想定通りです。

想定通りだけど、全然うれしくない!

収支について

BTC価格との推移比較グラフはこちら。

青が「実際のビットコインの推移」、オレンジが「Bot資産の推移」

このヨコヨコ状態でも頑張っていましたが、ついに相対比較でマイナスに転じました

このままだと、、時間かけてBot作ったのがアホみたいやん!

今週の考察

6月に入ってからも全体的にレンジ相場が絶賛継続中です。

短期的には急激な上下が発生しているのですが、1時間足・2時間足レベルだと「ただひたすらヨコヨコのレンジ相場」です。3月・4月の相場とは間逆な状態です。

私のBotは「急激な伸びを検知してエントリーし、トレンドを掴む」ロジックなので、今のようなヨコヨコ相場だと負け続けます

例えば今週の場合、上記チャートの黄緑の箇所でロングエントリーしており、青色の箇所でショートエントリーしています。エントリーした後に同じ方向に伸びていく(トレンド発生)を期待しているためです。

しかし、現在のようなレンジ相場のケースでは、急激な上下の後に元のレンジに戻るため、完全に裏目に出てしまうわけです。

今は9500ドル辺りでショートしていますが、価格が上昇基調に変化しています。Botには厳しい相場が続きそうです。

今後の方針。

5月からレンジ相場が続いていますが、まだまだ想定内です。

トレンドが発生しないと破産するのは想定内!

この状態が2ヶ月程度続いたら、さすがに焦りはじめます。

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