昨今のネガティブなファンダメンタルズで、株式相場のみならず仮想通貨相場も影響を受けています。世界情勢が落ち着くまでは、明確な上昇相場が来ない気がします。。
仮想通貨botについて
仮想通貨を自動で売買するツールをpythonで構築しました。現在はビットコインの売買です。
ビットコイン相場の把握、Bot作成にほぼ必須のサービス「TradingView」の有料プランは半額で契約できます。詳細は以下の記事を参考にしてください。
期間
2022/2/13-2022/2/19
検証Botについては失敗を認めて、前に進むことにします。完全に忘れました。
さて、現在は仕事が多忙なので中々手を付けれていませんが、時間が出来たタイミングで本Botの調整を行う予定です。本Botの動作自体は安定しており、半年以上停止していません。あとは収益に最適化されたロジックの研究が必要。(これが最も難しいポイントで過去に何度も失敗しているのですが・・・)
収益など
取引回数
本Botの取引回数は「0回」でした。
収支について
以下が稼働を始めてから現在までのチャートです。
今年に入ってから芳しくありません。ビットコイン自体が下落継続局面なので、ただひたすら見守るしかない状況です。今の相場で破産していないだけヨシと、前向きに考えることにしています。
以下が今週の資産状況となります。
週後半の下落で資産が削られているのが見受けられます。
今週の考察
まずは先週のチャートがこちら。
2週間前の上昇サインが継続することを期待していたのですが、残念ながらレンジ相場になっていました。
で、こちらが今週のチャートです。
残念ながら下降ムーブは止まらなそうです。世界ではロシアのウクライナ進攻危機が最も大きなリスクとして話題になっており、特にヨーロッパのエネルギー危機が株価と仮想通貨に影響を与えています。エネルギー価格が高騰することにより、製造業の業績&製品出荷に影響を与え、更に消費に影を落とす可能性が示唆されています。
このリスクが何らかの形で解決されるまでは、下落相場が続くのではないか?と投資家の人たちは懸念していると考えられます。少なくとも大きな回復局面に向かう可能性は少ない。
つまり、仮想通貨自体の問題というよりも、世界経済・世界情勢の問題なので、今はひたすら耐えるしかない。このまま世界の危機が継続するのであれば、経済全体が縮小し、それに身を任せることになります・・・
今後の方針
テクニカル分析でどうにかなる局面ではないので、Botが静かにしれくれているのは寧ろラッキーだったのかもしれません。ここでガチャガチャトレードを繰り返していたら、損失が拡大するだけだった。
ロシア・ウクライナ危機は当分続くと思われるので、数ヶ月は我慢の時期が続くことを覚悟しています。
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