仮想通貨botの成績報告(2022/2/20-2022/2/26)

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ロシアとウクライナの衝突が、経済にも大きなインパクトを与えはじめました。

世界の今は、仮想通貨どころじゃなくなっています。

仮想通貨botについて

仮想通貨を自動で売買するツールをpythonで構築しました。現在はビットコインの売買です。

ビットコイン相場の把握、Bot作成にほぼ必須のサービス「TradingView」の有料プランは半額で契約できます。詳細は以下の記事を参考にしてください。

期間

2022/2/20-2022/2/26

本番のBotは通常運転です。トレードはないのですが非常に安定している。

ただ、前述したとおり、世界情勢が非常に不安定になっている今、大きなポジションを持たないことが正解だと思います。仮に運がよく収益を得れたとしてもファンダメンタルズ的なラックを得ていただけであり、実力ではない。なによりも、こんな状況で収益を得ても後味が悪いです。

今回のロシアとウクライナの衝突は、日本にとっても対岸の火事ではない。核を持っている国家が持たざる国家を力で屈服させようとしている縮図は、将来の日本にも当てはまると思います・・・

収益など

取引回数

本Botの取引回数は「0回」でした。

収支について

以下が稼働を始めてから現在までのチャートです。

ひたすら下がってきています。仮に先週のタイミングで反発を期待したロングなんてやってた日には・・・現在の資産が半分以上溶けていたはず・・・

以下が今週の資産状況となります。

最終日で若干改善しましたが、このままV字回復はなさそうな軟調な動きです。

今週の考察

まずは先週のチャートがこちら。

既にロシアが動き出していたので、株式市場と合わせて急激な下落が発生しました。

で、こちらが今週のチャートです。

ロシアがウクライナを侵攻するニュースが報道される度に相場の下落が顕著になりました。当然だと思います。ロシア以外の国は世界全体の秩序への影響を深刻に捉えていますし、ロシアの観点では経済制裁による影響が心配です。事実、ロシアがウクライナを進行した直後には、ロシアの株式相場が約50%下がりました。世界の主要株式市場にも負の影響を与えています。

私は今回のロシアの判断についてはコメントするつもりはないのですが、世界の秩序に大きな影響を与えてしまったのは間違いないでしょう。それは誰にとっても好ましいものではありません。

今後の方針

世界情勢が不安定な状態では、テクニカル分析は意味をなしません。一つの大きなファンダメンタルズで相場の動きが大きく変わるからです。なので、今は待つことが最も重要だと考えています。

投資信託やヘッジファンドと比較して、個人投資家しか持っていない武器は「好きなだけノーポジでいられること」だと思います。自分の資産だけなので、自分以外のプレッシャーを負わなくて良いので、自分が納得できるタイミングでエントリーすれば良い。リスクは自分で管理できます。

これまでと同様、おとなしいBotに身を任せようと思います。

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