仮想通貨botの成績報告(2022/3/6-2022/3/12)

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2022年3月、第二週目の仮想通貨相場。

日足的に見たら、そろそろ上昇相場になってもおかしくないのですが、残念ながら世界的なファンダメンタルズに引きづられています。今年いっぱいはヨコヨコ相場が続くかもしれません。

仮想通貨botについて

仮想通貨を自動で売買するツールをpythonで構築しました。現在はビットコインの売買です。

ビットコイン相場の把握、Bot作成にほぼ必須のサービス「TradingView」の有料プランは半額で契約できます。詳細は以下の記事を参考にしてください。

期間

2022/3/6-2022/3/12

Botは特に問題なく動いています。トレードロジックもレポートロジックも、この1年間ほどは無停止で元気です。

収益など

取引回数

本Botの取引回数は「0回」でした。

収支について

以下が稼働を始めてから現在までのチャートです。

うーん、全然ダメですね。上昇する兆しが見えたら一気に売り圧が発生するので、ずるずるとレンジ相場が続いています。

以下が今週の資産状況となります。

週の中盤は上昇の兆しが合ったのですが、、思い切り押し付けられています。

今週の考察

まずは先週のチャートがこちら。

週の中盤で反発したのですが、ウクライナ危機が継続すると想定され、最終的に下落相場が変わりませんでした。

今週のチャートがこちらです。

完全にファンダメンタルズに振り回されています。市場のプレイヤーもファンダメンタルズを注視しており、上にも下にも攻めづらい動きが見受けられます。

この動きはBotにとっては最も苦手な相場です。週の前半はヨコヨコレンジ相場なので、逆張りロジックが有効であり、中盤は逆に順張りロジックじゃないと損失が膨らんだはず。こんな感じの「柔軟にトレードロジックを切り替える」ってのがBotだと非常に困難。コーディングが複雑って意味ではなく、この相場の動きを切り替わるサインを検知するのが難しいのです(それが明確だったら誰でも大金持ちになりますからね)

ただ、これはBotだけではなく裁量取引をされている方にも同じく当てはまるはず。特に「感覚」でトレードしていたら一気に資産を削られていたかと思います。

では、中長期的なチャートを観測した場合はどうなるでしょうか。

去年の10月からずーーーっと下がり続けており、2月になってから長期のレンジ相場が続いています。私が観測した限り、この数年間の中で最も長い下落相場です。これまでの経験に基づくと、そろそろ上がる兆しを見たいものですが・・・仮想通貨相場は予想のはるか先を行ってるので、2022年はひたすら下落する可能性も否定できません。

今後の方針

色々憶測を書きましたが、私の場合はBotに身を委ねる以外に策がないので、単純に放置を継続します。

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