仮想通貨botの成績報告(2020/11/29-12/5)

この記事は約3分で読めます。
スポンサーリンク

2020年11月5週目(12月跨ぎ)のビットコイン売買Botの状況です。

今週もボラが大きな相場が継続されましたが、私のBotは一切動きませんでした

BybitのAPIを変更した後のロジックも問題なく稼働しています。

仮想通貨botについて

仮想通貨を自動で売買するツールをpythonで構築しました。現在はビットコインの売買です。

ビットコイン相場の把握、Bot作成にほぼ必須のサービス「TradingView」の有料プランは半額で契約できます。詳細は以下の記事を参考にしてください。

期間

2020/11/29-2020/12/5

ついに12月になりましたね。年末です。

去年の12月からはじめた、この「Bitcoin自動売買の成績報告」。本当に1年も継続できるとは思っていませんでした。素人が作ったBotなので、半年くらいもったら良い方かなと。

Bot運用自体も途中で障害が発生して止まったりとか、そんな感じで頓挫する可能性も想定していたのですが、思った以上に安定して動作してくれています。

先月は「Bybitの古いAPIが使えなくなる」事件が発生し、Bybit用BotのAPIクラスを改修したりしたのですが、その後も障害が発生することもなく、順調に動いてくれています。(古いBybitのAPIがディスコンするのは12月中旬なので、それまで予断を許しませんが)

収益など

取引回数

今週の取引回数は「0回」でした。

先週も0回だったので、2週間連続です。これはBotを運用して初めてのケースです。

まぁボラが大きくなりすぎてるので仕方ないのです。後述しますが、私のBotは「安全第一」で運用しているので、今月(11月)のような「値幅が大きすぎるトレンド相場」は逆に様子を見る動きになってしまいます。

収支について

BTC価格との推移比較グラフはこちら。

オレンジが資産の推移。青がBTCの価格の推移。

今週はトレード回数が0なので、「BTCを現物保持した時の資産推移」と完全に並行して動いています。面白くないグラフになってきましたね。

以下が、直近1週間の比較グラフです。

オレンジが資産の推移。青がBTCの推移。

こちらも同様です。資産が減っていないのはいいのですが、Botを作った意味が全くない・・・

今週の考察

2万ドルを超えそうで、なかなか超えない相場が継続されています。

12月に入った瞬間に2万ドルを突き抜けそうになったのですが、その都度押し付けられています。この押し付けられが激しくて、時には$1000を超える下落があったりと、ハイレバ泣かせの相場が続いています。

レバレッジを5倍程度でトレードしている人でもロスカットされるような、作為的な動きが続いているのが非常に怖い。

今週は(も)取引ゼロでしたが、個人的には正解だったと思っています。例えば12月1日の上昇につられてロングポジションを取っていたら、その夜間に思い切り焼かれていた訳ですし。目先の利益よりも長期的に資産が増加することを狙っているので、不安定な相場では取引を行わない方針を徹底します。

そうは言っても、全くロングポジションを取らない状態で2万ドルを超えたら、悔しくて足バタバタしそうですけどね。

今後の方針。

細かい方針は「BitcoinのBotを1年稼働させた振り返り」で紹介予定ですが、基本的には現状維持で行く予定です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました