仮想通貨botの成績報告(2020/11/1-11/7)

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2020年11月初週のビットコイン売買Botの状況です。

ネットニュースになるほどビットコイン価格は上昇していますが、私のBotは逆境しています・・・

仮想通貨botについて

仮想通貨を自動で売買するツールをpythonで構築しました。現在はビットコインの売買です。

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期間

2020/11/1-2020/11/7

Bot自体は順調に稼働しています。それと成績が良いかは別ですからね(笑)

収益など

取引回数

今週の取引回数は「1回」でした。

本来のトレンドフォロー型Botであれば、この1回で大きな収益が上がっているタイミングなのですが、今回は非常に残念な結果です。

収支について

BTC価格との推移比較グラフはこちら。

オレンジが資産の推移。青がBTCの推移。

ぱっとみた感じだと、オレンジのグラフが上昇しているため、高い成績のように見えます。しかし、青色の線と比例して動いているのも確認できます。

これはつまり、単純にBTC価格が上がったので、BTC建ての資産がBTC価格の上昇に引きづられて上がっただけです。何も考えずにBTCを購入したのと同じ結果です。

以下が、直近1週間の比較グラフです。

結果的に資産価値が上がってるのはポジティブなのですが、BTC自体の数量が変わっていない(むしろ少し減った)ので、Botの成績としては不合格です。

今週の考察

今週は私の想定外のトレンドが発生しました。

週の序盤はひたすらレンジ相場。11月2日の後半に下落トレンドの可能性を検知してショートポジションを取ったのですが、次の日に再度急激に上昇したため、一旦ショートポジションをクローズしています。

・・・ここでドテンロングポジションを取っていたら最高だったんですけどね。

その後にどんどん上がり続けて現在に至ります。

その間に何度も上昇トレンドを追える局面があったのですが、Botは全く動きませんでした。これは「ショートポジションを閉じた後に急上昇した場合、再度急落する可能性が高い」とBotが判断したためです。

このロジックに何度も救われていますし、統計的にはこのロジックが正しいはずなのですが、今回のように「その後もひたすら上昇した」ケースでは裏目に出ます。

結果的に今回の上昇トレンドでは一切利幅を取ることができませんでした。。

残念!

今後の方針。

今週は地味にショックでした。Bot取引じゃなければ大きな利益を得られた気がするので。

ただ、上記にも書きましたが、最終的にはこのロジックで確率収束がなされるはずです。損失が発生したわけでもないので、同じロジックで気長に運用していく予定です。

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