日常の通勤用に「THULE スリングバッグ(TCSP313)」を購入したのでレビューします!
これまで使っていた「THULE Crossover Backpack TCBP-417」とも比較していきます。
購入の動機
私は会社の通勤用に「THULE Crossover Backpack TCBP-417」を数年間使っていました。
このリュックはパソコン格納用のスペースがあり、かなりの容量が入るので、非常に重宝していました。
また、数日程度の出張であればこのリュックだけで十分だったので様々なシーンで役になってくれていました。
飛行機でも上のコンパートメントに入れないで座席の下にピッタリ入ったりと、かゆいところに手が届くリュックです。
非常に満足していたリュックだったのですが、、やはり日常の通勤だけを考えると「少し大きすぎる」とも感じていました。
というのも、通勤時に持っていきたいモノなんてそれ程多くないからです。
- ノートパソコン
- 財布
- ノート
- キーホルダー
- その他、小物
このくらいです。なので毎日の通勤には32Lもの容量が入るバッグはいらないのです。
という訳で、もう少しコンパクトなリュックを探そうと思いました。今年の目標の一つに「持ち運ぶモノを少なくする」ってのも掲げていたので。
リュックのメーカーは今回も「THULE」に決めていました。
現在のリュックは数年間使っているのですが壊れそうな雰囲気が一切ない。めちゃめちゃ堅牢です。
さらに「25年保証」が付いてきます。半永久的に修理をしてくれる。最高です。
で、アマゾンとか楽天とかで色々調べていると、以下のバッグが自分の利用シーンに最適だと思いました。
>>Thule Crossover Sling Pack TCSP-313 Black(アマゾン)
このリュック(スリングバッグ)、両肩で背負うタイプではなく、たすき掛けで利用するタイプです。
なので気軽に背負うことが出来るし、これからの夏でも暑さ対策になりそう。
通勤で持っていきたいモノを全て入れても余裕がありそう。
てな訳で、試しに買ってみることにしました。
外観の紹介
ビニールバックに入っていました。
外観はこんな感じ。THULEのロゴがデカくプリントされています。他のTHULEのバッグと同じですね。
後ろはこんな感じ。バンドはかなり大きめです。背負う箇所はクッションがしっかりしていて負担を軽減してくれる。THULEのバッグはこのクッションが素晴らしい。数年使っても衰えない。
上の写真の通り背負うバンドにもファスナーがついていて、小物を入れることができます。後ほど説明しますが、これが想像以上に便利です。
上だけではなく横にも取っ手が付いています。電車の乗り換えとかでとりあえず持ち運ぶ時に便利です。
これが一番全面のポケット。よく取り出すモノを入れるのに最適。
これが次に手前の大きいポケット。ここに直接小物類を入れるもよし、色んなファスナー付きポケットがあるので分類して収納するのも良しです。
こんな感じでファスナー付きのポケットが沢山あるので、収納の幅が広がります。
手前にもポケットがあります。メッシュなので収納しても内容がわかる仕組みになっていて非常に便利。
次は一番大きな収納について。こんな感じで大きな荷物も入れれます。こちらもファスナー付きポケットがあるので、色々分別して入れられる。
ファスナーを開けた状態。左のポケットにはモバイルデバイスが2つ分けて入れれるようになっています。
外にはペットボトル等の容器が入れれるスペースもしっかり確保されています。都会で持ち運びたいモノは全て入るバッグ。
実際に色々入れてみました
本当に通勤で持ち運びたいモノが全て入るか試してみました。
上記が全て入ったらOKです。
まずはiPad MiniとMacbook(2017)。こんな感じで一番奥のポケットに軽々と収納できました。
ちなみに一番奥のポケットは「13インチのノートパソコンまで入る」と書いていたので、試しにLenovoのx1 Carbonを入れてみました。全く問題なく入ります(当然ファスナーも閉まります)。
iPad Proも入れてみました。普通に入ります。
ノートはiPad Miniの奥のポケットに、サクッと。
マウスは中央の収納箇所のファスナーに入れてみました。
その他、傘を含めた小物類はこんな感じで見やすく分別できました。
財布と鍵は全面のファスナーに入れてみました。
・・・が、よくよく考えて一度鍵は取り出して・・・
この背負うバンドの中に入れてみました。
これ、めちゃめちゃ便利です!ここに鍵を入れると「背負った状態で鍵の開閉が可能」です!
これまでは「リュックを下ろして鍵を閉めて、再度リュックを背負う」という一連の動きが必要だったのですが、これからは背負いながら全ての動作ができる。
細かい話ですが毎日なので非常にありがたい。
以上で全ての荷物を入れることができました。余裕で全て入りました。
まだまだ余裕があったので、日常で使う文には十分すぎる容量です。
クロスオーバーバックパックと比較してみた
これまで使っていた「THULE Crossover Backpack TCBP-417」と今回購入した「TCSP313」を並べてみました。
上のデバイスは「iPad Pro」です。大きさ比較にはちょうどいいかと。
パッと見た感じだとそれほど大きな違いはなさし王ですが、今回購入したTCSP313の方がかなりコンパクトです。また、やはりTCSP313の方が都会っぽい。TCBP-417はかなり大掛かりな印象です。
まとめ。都会の通勤には最適なバッグ!
今回紹介したバッグはこちら。
実際に使用して二週間程度立ちましたが、最高です。
これまでのTCBP-417でも問題なかったのですが、こっちのスリングバッグの方が「コンパクトで必要最低限のアイテムを入れるのに最適」って感じ。
特に鍵をバンドに入れれるのが驚くほど便利です。
TCBP-417よりも300g程軽いのも体の負担を減らしてくれている。
デザインも格好良くて、都会での日々の通勤にオススメなバッグです。
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