シックスパッドも持っている私が、スレンダートーンも購入したので、本音レビューをします。
シックスパッドとの詳細な比較は別記事で書くつもり。
購入の動機。シックスパッドと比較してみたかった。
私は先月からダイエットを開始しました。そして、宣言通り1ヶ月で-7Kgのダイエットに成功。
で、その時の「ウエスト引き締め」の一つの方法として「シックスパッド」を利用しました。
シックスパッドのカテゴリを見てもらえばわかりますが、このカテゴリ、現在このブログでもかなりの人気となっています。(多分互換ジェルシートのレビューをしている人が少ないからかと)
実は、シックスパッドの購入時、「シックスパッド」か「スレンダートーン」にしようかでかなり迷いました。
でも、「とりあえずシックスパッドの方が何となくかっちょいい」という安直な理由でシックスパッドを選んでしまいました。ダイエットに間に合わせたかったので、それ程真面目に選んでいなかった。
ダイエットの集中期間は終わりましたが、「やはりスレンダートーンも試してみたい!」と強く思いはじめまして、思い切って購入してみたのです。
ワンダーコアスマートの二の舞にならないことを祈りながら・・・
スレンダートーンとは?
この記事を見にきている方は既にご存知だと思うので、手短に。
これです。
日本ではショップジャパンが販売している、世界中で最も利用されているEMSです。電気で腹筋を筋トレするアレです。
「シックスパッド」と「スレンダートーン」がEMSでは有名ですね。
よくシックスパッドとの比較で、スレンダートーンの方が以下の点で有利だと言われます。
- シックスパッドは強度が15までしか選べないのに対し、スレンダートーンは150まで選べる
- シックスパッドは1つしかプログラムがないが、スレンダートーンは10種類もある
- シックスパッドは電池稼動だが、スレンダートーンは充電式
でも、強度なんて絶対的な値じゃないし、プログラムも具体的にどれだけ多様化なんて試してみないとわかりません。
なので、実際に買って比較してみないと本当にどちらが優れているかがわからないと思いました。
(実際の比較記事は別途真面目に書きます)
外観の紹介
まずは、恒例の外観紹介からいきますね。
こんな感じのシャレオツなシルバーの箱が届きました。
スレンダートーンはこれまで色んなバージョンを販売してきています。強度100がMAXのやつとか「スレンダートーンエボリューション」ってやつとか。
とりあえず、現時点での最新版は、上記の「スレンダートーン(強度150)」です。
これが側面。シックスパッドよりは安いですが、2万円近くする。比較したいだけで購入したのは若干後悔(笑)
色んな売り文句が書いています。「運動効果は腹筋300回相当」とか書かれると、期待しちゃいますよねー!
パッケージは上の白い部分が開くようになっています。開け方もオシャレですね。
開けてみた!同梱物の確認。
上を開けて初めに出てきたのは本体に装着する充電式リモコンです。
正直高級感はそれ程感じられない。オシャレ感はゼロ。
でも、作りはしっかりしている。
リモコンの下には他の同梱物が沢山入っていました。付属品を見るとワクワクしますね!
付属品は以下の通り
- 本体(ビニールに入ってるやつ)
- 充電式リモコン
- 充電用のACアダプタ(リモコンの下の箱に入ってる)
- ジェルシート
- 収納用の袋(ペラペラで高級感なし)
- 利用ガイドと取扱説明書
シックスパッドと似たようなものです。
これがスレンダートーンのACアダプタ。接続が独自の仕様なので、壊れたらショップジャパンから購入しないといけません。
こちらが箱から出してみたリモコン。ちゃんと液晶にはフィルムが貼ってあった。
リモコンにはこんな感じの注意事項がくっついていました。毎日利用する前に読め!って事でしょうが、面倒なので外しました。
充電してみた!
この製品、シックスパッドと違って充電式です(シックスパッドはボタン電池で稼動する)
なので、到着して初めにやることは「リモコンの充電」です。
こんな感じでリモコンとACアダプタを接続します。接続する向きは決まっており、逆側の向きでは刺さらないので安心。
充電が始まると、リモコンの液晶の下にバッテリーマークが表示されます。満充電にはおよそ3時間程かかりました。終わったらぴこーぴこーと知らせてくれます。
本体にジェルシートを貼ってみた
シックスパッドと同様に、本体にジェルシートを貼る必要があります。
ジェルシート無しでは利用出来ません。必ずジェルシートが皮膚と本体の間に必要です。(ジェルシートがないと動かない)
その前に本体の紹介をしますね。
上記のビニール袋に入っていたものを出してみました。柔らかい素材でできています。固くないです。普通の腹巻きとしても使えるかも(笑)
背中部分はこんな感じのマジックテープでウエストのサイズを調整出来る仕組みになっている。このマジックテープ、本当にがっちり固定出来るタイプです。簡単には外れない。というか、使用中には絶対ズレないくらいの強度を持っている。
マジでしっかりした品質です。
こっちが前面、つまり腹に貼る部分です。この中央の白い四角と左右の丸いメタルの当たりにジェルシートを貼ります。つまり、3つのジェルシートを貼ります。
これがジェルシートのパッケージです。当然正規品です。シックスパッドの時と同様、慣れてきたら非正規のジェルシートも試してみたいと思います。(スレンダートーンの非正規ジェルシートはかなり安く手に入るっぽい)
これが裏面。貼り方の説明が図示されています。
ジェルシートを空けて並べてみました。左の小さいやつ2つが左右用です。右のデカい四角いやつが中央用です。
この編み目のシート側をスレンダートーン本体に貼り付ける。この面を間違えたらダメ。
裏はこんな感じ。この面を皮膚側に貼り付ける。
まずは本体に貼り付けないと始まらないので、こんな感じでフィルムをはがします。
簡単に剥がれますが、慎重に・・・・
こんな感じでグイグイと本体の布に貼り付けます。シックスパッドの時は本体の電極に貼ってる感があったのですが、スレンダートーンの場合は布に押し付けてる感覚で変な感じ・・・
左右も貼ってみました。これでOKのはず!
実際に使ってみました!
では、いよいよ身体に貼って(スレンダートーンを巻いて)試してみます!
充電したリモコンを、本体に取り付けます。これも向きが決まっていて、正しい向きで差し込まないと刺さらない形状になっています。
次に、皮膚側のフィルムをゆっくり丁寧にはがします。
・・・シックスパッドの時くらいゆっくり丁寧に剥がす必要はないっぽい。シックスパッドの時は簡単に本体から剥がれたりしたのだが、スレンダートーンのジェルシートはかなりしっかりしている。
ちなみに、この剥がしたフィルムは捨ててはダメです。利用後に貼り直して収納するので。(本体側のフィルムは捨てても問題なし)
じゃじゃーん!巻いてみました!
おへその上当たりを狙って巻くのが正しいらしいので、とりあえず手順通りにやってみました。
装着して感じた事。めちゃめちゃ身体に馴染みます。スレンダートーン本体自体が腹巻きなので、固い部分が一切ない。だから屈んだり、飛んだりしても全然皮膚が痛くならない。この辺、シックスパッドよりも断然良い!(比較は別途・・・)
リモコンの電源ボタンを教えてみました。上の「1」ってのがプログラム番号らしい。20:00ってのが、実際に動作する時間。動き始まったらカウントダウンされる。下のバッテリーマークが・・・電池の残量ですね。
開始したら左右の矢印マークで強度を上げていく事ができる。最大で150まで上げれる。
実際に動かしてみた感想
何度も言っていますが、私はシックスパッドを1ヶ月以上利用していました。だからEMSそのものの驚きは少ない事をご了承ください。
初回利用のインプレッションとしては、シックスパッドと同様に腹筋が動いているのがわかります。自分の意志とは関係なく、伸縮運動を行います。
次に、強度の感想。私はシックスパッドを強度マックスの15で利用していますが、60当たりからシックスパッド以上の強度に感じました。初回は70当たりで止めておきましたが、しっかり腹筋に効いている感覚があります。
シックスパッドとの比較記事は別途紹介しますが、初回から「シックスパッドより効いてる感」はビンビンに感じました。
ちなみに、次の日はしっかり筋肉痛になりました。それも、かなりの筋肉痛です。
終わってから収納まで
初回から60分連続稼動させて大満足し、終わった後の収納。
まずは、身体から取り外します。この時、ジェルシートを身体から外すのですが、シックスパッドの時と同様に「ゆっくり・丁寧に」剥がしていきます。
・・が、ぶっちゃけシックスパッドより気にする必要はなさそうです。シックスパッドのジェルシートよりも分厚いので、破れる心配が少なそう。意外とグイッっと外しても問題ありませんでした。
剥がし終わったら、こんな感じでフィルムを再度貼り付けておしまい。丸めて収納してもよいし、平べったいまま放っておいてもよし。
当然、付属の袋に入れてもよいです。でも、ぶっちゃけこの袋はペラペラで高級感ゼロです。
でもせっかくなので入れてみました。シャカシャカ言う素材です。薄っぺらい。まぁ出張先とかに持ってくのには良いかも・・・
まとめ。かなり満足!使い続けてみます!
以上が初回の感想となります。
シックスパッドとの比較記事は別途書くとして、普通に腹筋と同様、若しくはそれ以上の強度で鍛えられそうだし、収納も簡単。装着も非常に簡単。
正直、買って良かったと思っています。ワンダーコアスマートの100倍満足度高いです。(ワンダーコアスマートがヒドすぎたってのもあるのですが)
とりあえず、シックスパッドは一旦お休みとし、スレンダートーンを1週間程度使い続けてみる予定です。そして、その後に比較記事を書こうかと。
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