ラスベガスのホテル「MGM Grand」のスイートルームに宿泊してみました。
ラスベガスのMGM Grandについて
ラスベガスのメインストリートの南側に位置しているホテルです。
1993年に開業したホテル。私は子供の頃に家族旅行で宿泊したことがあり、その大きさに驚いた記憶があります。
今回は仕事の関係で舞い戻ってきました。
20年以上前のホテルなので、他のホテルと比べると内装が古臭く感じる部分もあります。しかし、それでもカジノブースの面積・コンベンションボールルームの規模は凄い。
ちなみに、ホテルの端から端まで歩くのに20分以上かかる。まるで小さな街がホテルの中にあるみたいで、ホテル内を散歩するだけでも楽しい。
ホテルの敷地内にはプールまである!
このプール、普通のホテルのプールではなくて、テーマパークにあるような「流れるプール」です。距離もそれなりにあって、10分間くらいで一周できるレベル。
で、今回「たまたま」MGMのスイートルームに宿泊できることになりましたので、部屋の内装含めて紹介してみます。
部屋まで遠い・・・
MGMの総客室数は5,000室を超えてるそうで、部屋まで歩いていくだけで大変です。
今回のスイートルームは7階の奥だったのですが・・・
エレベーターから降りて奥の部屋まで100Mくらいある!
ラスベガスに到着した直後だと・・・げんなりします。早く部屋に入ってゆっくりしたいタイミングなので・・・
スイートルームが奥にあるってのは万国共通なのでしょうか。日本の新幹線とかだと、出口の近くにグリーン車を配置しているものなのですが・・・
部屋紹介
さて、いよいよ部屋の紹介です。
入っていきなり意味不明な絵画が飾られていました。
無駄に大きいソファです。左の椅子も使うと5人くらいは余裕でくつろげそう。ソファもフカフカで「アメリカのソファ」って感じ。
隣には謎のライトが。正直若干レトロな感じがしますね(笑)。パーティーに使うのでしょうか。アクティブじゃない私には理解できません。
ベッドはキングサイズ。左右にランプ。
驚いたのは、洗面所です。なんと2つも洗面台がある。やっぱり一人で孤独に宿泊することを想定していない作りですね。
シャワーはいたって普通。ガラスで中が見えること以外は。
なんと!ジャグジーがありました!写真だと小さく見えますが、日本人だと3人くらいは入れそうな大きさ。
子供だったら泳げそうなサイズです。お湯の出も強くていい感じ。
(お湯の出を確認しただけで、実際は使用しませんでした。一人でジャグジー使っても楽しくない)
Mini Barは清涼飲料以外にも様々なアイテムが。
下には高級そうなシャンパンとかワインも入ってました。ただ、当然ながら有料です。しかも取り出した瞬間に費用が発生する恐ろしいシステム。小さく「このMini Barに個人の飲み物入れたらお金かかるよ」と書いていましたが、英語が苦手な方だと入れちゃいそうですね。
以上となります。部屋の内装も年季を感じるものがありましたが、やはり豪華な作りでした。
(寝るときくらいしか部屋に帰らないんですけどね)
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