MacBook Air(2018)を購入して約半年が経ちました。
購入してからはMacBook(無印2017)と併用していたのですが、今回は実際に併用してみて感じたことを紹介します。
購入前に想定していた使い分け方
そもそもMacBook無印があるのにMacBook Air(2018)を購入した目的は、主に以下となります。
- やはり画面は大きいほうが使いやすい
(ブログの執筆・iTermを使用する時に、同時に見れる情報量が多いほうがいい) - バタフライキーボードの進化を確認したい
特に「画面の大きさ」が重要だと思っていました。私は仕事でiTermを使用することが多く、複数のVMに同時接続します。場合によっては20VMに同時接続して同じコマンドを送信したりします。そんな時に画面が広ければ、どのVMに接続しているかが一目瞭然なので、作業効率がアップするのです。
MacBook Airを購入した後は、MacBook無印を「外で使う目的」にするつもりでした。
つまり
- 自宅ではMacBook Air
- 外出先(主に出張)ではMacBook無印
実際に半年使ってみた結果
上述のとおりの使い分けを想定していたのですが、実際に半年使ってみた結果は以下の通りとなりました。
外出先ではMacBook無印のみ使用
これは想定どおりです。
軽いMacBook無印を持っているので、外出時にMacBook無印を使わない選択肢がない。
両方使ってみたらわかるのですが、MacBook Airと無印との重量差は非常に大きい。MacBook無印は「片手で持ってカバンに放り込んで持っていく」って感じの使い方ができる。
MacBook無印は、カバンに入れていても重量を感じないくらい軽い。
片手で持っても手首がプルプルしない。
特に最近は海外旅行や海外出張の頻度が多かった。今年は既に10回以上飛行機に乗ったのですが、飛行機の簡易テーブルで使用しても周りに迷惑がかからないコンパクトさ。当然エコノミーです。
宿泊先のホテルでも、手軽に取り出して周辺の情報を調べることができる。
この手軽さは本当に最高。外出が多くなってから再認識しました。
自宅では「7割くらいがMacBook Air」
元々は「ほぼ10割MacBook Air」を想定していたのですが、若干違う結果になりました。
つまり自宅でも「約3割はMacBook無印を使用している」のです。
テキトーにネット見たいときに、隣にMacBook AirとMacBook無印があったら・・・
手軽なMacBookを選んじゃうんです。
確かに「ブログ執筆」とか「コンソール操作」とか、集中して行う作業はMacBook Airの大画面でじっくり、、なんですけど、気楽に手軽にネットサーフィンとかだとMacBook無印の方が取り出しやすいんですよね。
MacBook AirはTouch IDがあって、これはログイン時には便利なんですけど、ぶっちゃけパスワードを入力する手間と比較してもそれ程変わらないです。
結論。軽いパソコンは素晴らしい
MacBook Airは良いノートパソコンです。画面もキレイだし、MacBook無印よりもキーボードが改善されている。
でも、やっぱりMacBook無印の方が軽い。このアドバンテージはとても大きい。
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