自身のメインスマホiPhone8をiOS13にアップデートした感想を紹介します。
iOS13について
今月中盤にiOS13がリリースされました。対象機種はiPhone6s以降。iPhone6は対象外でsは対象なんですね。
リリース初日にアップデートを検討していたのですが、仮にバグだらけで使い物にならなかったら不味いので、少し様子を見ていました。
で、iOS13.1がリリースされ、特に大きな障害情報も見当たらなかったので、試しにアップデートしてみることにしました。
アップデート方法
これはお決まりですが、事前にバックアップを取得することを強くおすすめします。
Appleのアップデートは、不具合が出ることが多々ある。アップデート後に再起動を繰り返すなど、これが再現性があれば対応方法も見つけられるのですが、機器固有の問題の時もあり、トラブルシューティングが困難なこともある。
Apple製品のバックアップはiTunesから簡単にできるので、後悔する前にバックアップは必ず取得しましょう。
さて、iOS13のアップデートは、これまでのiOSのアップデートと全く同じです。
iOS13にアップデートしていない・対象機種で「設定→一般→ソフトウェア・アップデート」を選択すると、iOS13(現在はiOS13.1.1)のアップデート画面が表示されるはずです。
ちなみに、私は「iOS12.2」からアップデートしました。数ヶ月アップデートしていなかったのですが、iOS13.1に直接アップデートしても問題が起きないかも検証してみます。
「ダウンロードとインストール」をタップすると、アップデートの同意を求められます。普通に「同意」をタップ。
iOS13が自動的にダウンロードされ、アップデートの準備が始まります。
その間に、iOS13の主要機能を確認してみます。
・・・正直しょぼいですね。
一番のウリが「ダークモード」という進化のなさ。昔のようにワクワクする機能追加が一切ありません。セキュリティ関連の修正など、使用するにあたって重要なアップデートがあるので適用はしますが、新しいスマホを購入するモチベーションにはならないですね。。
さて、ダウンロード&検証が終わったら、以下の画面になります。
上記の「今すぐインストール」をタップすると、iPhoneが再起動してアップデートが開始されます。
私のiPhone(8)でアップデートにかかった時間は、およそ15分程度でした。想像より早かったです。
アップデート後の追加機能について
iOS13(厳密にはiOS13.1)に変更後のiPhoneの追加機能ですが、上記に記載したとおり「ほとんど違いを感じられない」ってのが正直なところです。
写真アプリは毎日使うものではないし、リマインダーの機能向上なんて自分にとっては全く関係ない。
唯一顕著に変化が感じられるのは「ダークモード」。こちらはアップデート直後の画面で設定できます。
タスクバーなどがダーク基調に変化して、Macのダークモードと似たUIになっています。ただ、メインの画面は当然ながら変わっていません。
でも、この程度の変更は、マイナーアップデートで良いのではと思ってしまいます。
他のサイトでは、iOS13にアップデートすることによる様々なメリットを解説していますが、個人的には「ほとんどが実際は使わない追加機能」だと感じました。
不具合は発生していないか?
私が日々の生活で主に使用しているアプリは以下。
- Safari
- メール
- Amazon Primeビデオ
- Amazon Music
- Netflix
- メッセージ
- 電話
- Google Maps
- Gmail
とりあえず、上記のアプリでは今の所不具合は見つかっていません。普通に使えます。
ただ、別の記事で紹介しますが「Tile」アプリが使えなくなりました。Tileについては以下の記事で紹介していますが、対応して現在は使えるようになりました。
ただ、スマホのパフォーマンスが劇的にアップしたなどのメリットも感じないので、必要に迫られてる方以外は様子見でもいいかと思います。
個人的にはiPadをMacのサブディスプレイにできるiPadOS&Catalinaの組み合わせのほうが楽しみなのですが、こちらはCatalinaの正式版が10月なので、もう少し時間がかかりますね。
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