100均でおなじみのダイソーで売ってるライトニングケーブルを利用して様々なデバイスの充電を試してみました。
まさか100円ショップでlightningケーブルが手に入るとは・・・ダイソーはこのケーブルを開発する為に、かなりの企業努力をしているようですね。まぁ、このブログではガジェットの紹介なので、その辺は別のブログさんにお任せするとして・・・
当記事では、複数のデバイスの充電を試してみて、いくつかは充電出来なかったので紹介します。
今回購入したライトニングケーブル
今回購入したダイソーのライトニングケーブルは、以下です。もちろん、100円（税込みで108円）です。
ダイソーで山積みにして売っていました。ちょくちょくダイソーには探しにいっていたのですが、毎回売り切れでした。今回はたまたま運が良かったのでしょう。
通常のライトニングケーブルと違い、片面接触型です。恐らく、両面接触にするとAppleの特許に引っかかるのでしょう。その為、充電する時は向きを気にしてケーブルを差す必要があるので、通常よりも若干不便です。
充電器について、注意書きが書いています。
片面接触なので、データ通信は出来ない注意書きが書いています。あくまでも充電のみのケーブルと割り切る必要があります。
パッケージの後ろに、対応機種が書いています。iPadやiPad Miniの記載はありません。また、iPod Touch第6世代の記載もありませんが、恐らく開発時にiPod Touch第6世代が発売されていなかったのでしょう。
開封してみました。確かに片面しか端子がありません。また、Charge Only(充電のみ）との記載があります。
裏です。確かに端子はあるのですが、通常よりなんか少ないですね。
実際に複数のデバイスを試してみました
いよいよ、複数デバイスの検証です。
以下のデバイスを試してみました。念のため、IOSのバージョンも明記しておきます。
- iPod Touch第5世代:v7.1.2
- iPod Touch第6世代:v8.4
- iPhone 5c:v7.1.1
- iPad Mini第2世代:v8.3
- iPhone 5s:v8.4
また、充電器は以前紹介した以下の機器を使用しました。
充電出来たデバイス
まずは、iPod Touch第5世代です。
右上の充電アイコンを見てください。全く問題ありませんね。
次に、iPhone5cです。
こちらも問題なしです。
次は、対応表に記載がないiPod Touch第6世代です。
おお！充電出来ていますね！よかったよかった。会社での予備に利用出来る事が決定！
充電出来なかったデバイス
iPad Mini(第2世代）に繋げてみます。対応表に乗っていませんでしたがはたして・・
お！充電出来るのか？（映り込みごめんなさいw)
ダメでした。直ぐに充電アイコンから充電マークが消えました。そして、充電マーク点灯の繰り返しになりました。電池にも悪そうだったので、早々にケーブルを抜く事に。
次に、iPhone 5sを試してみました。こちらはパッケージの対応表に乗っているので、問題ないはず。
大丈夫です、、、
ダメした！iPad Miniの時と同じように、充電マークが消えたり点灯したりを繰り返します。。
残念ながら、何度やってもダメでした。
結果
100均(ダイソー)ライトニングケーブルでの充電結果は以下の通りとなりました。
- iPod Touch第5世代:v7.1.2–OK!
- iPod Touch第6世代:v8.4–OK!
- iPhone 5c:v7.1.1–OK!
- iPad Mini第2世代:v8.3–NG
- iPhone 5s:v8.4–NG
iPhone5sでの充電がNGだったのが謎です。IOSのバージョンが比較的新しいからでしょうか。でも、それが直接的な原因であれば、何故iPod Touch第6世代は問題なかったのか。まぁ、100円にしては上出来だと思います。
iPhone 5sを持っている人は、このケーブルの利用を避けた方が良いかもしれません。また、パッケージの対応表に載っていないデバイス（今回だったらiPad Miniとか）はやめといた方が良いです。
また、やはり表裏関係なくケーブル差したい！という面倒くさがりの人も、Apple公認のケーブルを買った方がいいですね。
Apple公認のケーブルはそれなりの値段がするものが多いですが、以下のAmazonタイムセールでかなりの確立で激安で販売されるので、ちょくちょくチェックする事をお勧めします。
ちなみに、iPad Proが出たら絶対買う予定なので、その時はこのダイソーのライトニングケーブルを試してみる予定です！
追記：iPad Proでも試してみました！
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