水拭きもできるお掃除ロボット「iRobot Braava」ので期待洗剤を購入したのでレビューします。
個人的には「必須のアイテムではない」と感じました。
Braava液体洗剤について
水拭きができるお掃除ロボット「Braava jet」の専用洗剤です。
Braava jetについては以下の記事を参考してください。
このお掃除ロボット、非常に便利なのですが、一つ大きな欠点があるのです。
使い捨てモップを使うとコスパが悪い。
Braavaに付属しているパッド(モップ)は、使い捨てなのです。モップを追加購入したら1枚あたり100円くらいかかる。
・使い捨てウェットモップパッド(10枚) ブラーバ240/250対応 (Amazon公式)
Amazonだと1枚あたり90円程度ですね。それでもセコい私には気軽に使えるものじゃなくなります。
そうすると「使い捨てモップが高いなら、洗濯可能なモップを使用しよう」となるのです。
このパッド、サードパーティー製なのですが、非常に快適に使えています。すでに20回くらい使っているのですが、劣化する様子もありません。
しかし、使い捨てパッドと洗濯可能パッドでは大きな違いがあるのです。
使い捨てパッドは洗浄液が予め含まれている。なので、汚れを落とす視点では使い捨てパッドの方が効果的。
となると「洗濯可能パッドに洗浄液を組み合わせたらいいじゃない」という話になるわけでして、Amazonで調べてみました。
・Braava(ブラーバ)用床用洗剤 473ml アイロボット 4632816
ありました。まさに探していたものです。
容量は473mlとありますが、ネットでの評価だと「量の割に値段が高い」とのコメントも見受けられました。
使い捨てモップとの比較ともしたかったので、試しに購入してみることにしました。
外観の紹介
アマゾンで購入しました。
まぁ、普通の洗浄剤のパッケージです。
Braava専用の記載が。さわやかな香りってのは如何程のものか。
背面です。私のBraavaは「200シリーズ」なので、キャップ2杯分を入れるらしい。
・・・キャップ!?
上の小さいキャップで量るのか!?後述します。
手に持った感じです。想像よりも小さい。
キャップも小さい。これで量ると手が汚れそうです。
実際に使ってみた
上述の通り、キャップ2杯分をBraava本体に入れて、水で補填します。
・・・が、やはりキャップに注ぐのは集中するし少し指についてしまう。
これだとBraava本来の「手軽に、手を汚さずに使用できる」というメリットが大幅にダウンしてしまいます。
なので、私は少し工夫することにしました。上の写真が新品で購入した状態です。銀紙でシールされています。
このシールを全部剥がすわけではなく、少し穴を開けるのです。これでドバドバ洗浄剤が出ることはないので、直接Braavaに入れることが可能。後は目分量です。
これで手を汚さずに少量を本体に入れることが可能です。
さて、実際に使ってみた感想ですが、、確かに爽やかな香りが気持ちいい。シャボン玉石けんみたいな香りです。個人的には好きな「清潔感」を感じる香り。
ただ、この香りは、使用して数分で消えます。なので、香りに敏感な方にも問題ないかと。
実際の洗浄効果ですが・・・個人的にはよくわからないです。そもそも水だけの状態でも不満はなかったので。
10回使ってみた
購入して10回ほど使ってみました。
まだまだこんなに残っています。このペースだと40回くらいは使えるのではないでしょうか。
40回使ったとして、1本で1,000円くらいなので、、、1回で25円程度ですね。
洗濯可能パッドのコストを考えると、1回40円程度。使い捨てパッドの約半額と考えるのが妥当でしょう。
確かにコスパは低くなるのですが、使い捨てパッドの「手軽さ・清潔さ」を天秤にかけると少々微妙ですね・・・
まとめ
今回紹介した洗浄液はこちら。
・Braava(ブラーバ)用床用洗剤 473ml アイロボット 4632816
ぶっちゃけ、香りはいいのですが、必須のアイテムではないと感じました。
- 通常の利用では(水だけで)洗濯可能パッドを使用する
- 月1くらいで(洗浄剤込の)使い捨てパッドを使用する
こんな感じの利用のほうが気分的に良いかもしれません。
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