仮想通貨botの成績報告(2020/8/2-8/8)

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2020年8月初週のビットコイン売買Botの状況です。

先月と打って変わってレンジ相場に変化しそうな流れです。

仮想通貨botについて

仮想通貨を自動で売買するツールをpythonで構築しました。現在はビットコインの売買です。

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期間

2020/8/1-2020/8/8

週の半ばの瞬間的な相場の変化の際に、BybitのAPIが一時的に停止する事象に遭遇しました。その際に情報取得プロセスのAPI呼び出し処理が失敗し、停止する自体に。

ただ、こんなこともあろうかと、情報取得プロセスと売買ロジックのプロセスは完全に分離していたので、実際の売買には影響ありませんでした。

主要なプロセスと複的なプロセスを分離するのは大事です。

収益など

取引回数

今週の取引回数は「1回」でした。

この1勝、勝てたのですが、ビットコイン市場自体がほぼレンジ相場に戻ってしまったので、大した収入にはなっていません。

収支について

BTC価格との推移比較グラフはこちら。

オレンジが資産の推移。青がBTCの推移。

先日の奇跡的な復活から、BTCの推移と「ほぼ重なって」私の資産も推移しています。これは、先日の復活からノーポジの期間が長かったから。ノーポジと言っても「BTC建て」で保有しているので、実際のBTC価格と重なって推移するのは当然なのです。

途中で一回ロングエントリーを行った結果、若干「D(BTC価格との差)」が改善していますが、誤差の範囲ですね。

今週の考察

先週のBTCチャートのおさらいが、こちらです。

先週の半ばにロングポジションを解消した後、かなり長い間ノーポジ状態が続いていました。私のトレードロジックは、一旦大きなトレンドが発生すると、トレンド収束の確認に時間がかかるのです。

こちらが今週のチャートです。序盤に急激な下落がありましたが、幸いにも私はノーポジ状態だったので被害がゼロ(厳密にはBTC建てだったので、証拠金の価値は減少しています)。

で、その後にレンジブレイクの可能性を検知して一度ロングエントリーしたのですが、レンジに戻ると考えられてポジ解消しています。(丸の位置が微妙に良くないのですが、ここで少し収益を上げています)

その後は現在に至るまでノーポジ状態が続いています。後半は12000ドルに向かった動きがあったのですが、ここでロングエントリーをしていたら損失が発生したと思われます。

今後の方針。

今後もトレンド発生の動きを狙う流れになりそうです。

とは言っても、5月の時よりは安心感があります。5月から7月までのレンジ相場に耐えることができたので、今後も同様の期間のレンジ相場が発生したとしても、粘り強く待てば良いとわかったので。

Botの設計も変えずに、このまま粛々と運用していく予定です。

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