ついに今年も8月になりました。CISSPのCPEポイントのためにセキュリティの勉強幅を広げなければと悩んでいる日々です。
仮想通貨市場は混沌としています。ETHのロンドンHFイベントがあったとは言え、謎の乱高下が続いており、素人が手出ししたら大やけどする相場です。
仮想通貨botについて
仮想通貨を自動で売買するツールをpythonで構築しました。現在はビットコインの売買です。
ビットコイン相場の把握、Bot作成にほぼ必須のサービス「TradingView」の有料プランは半額で契約できます。詳細は以下の記事を参考にしてください。
期間
2021/8/1-2021/8/7
今週は一切障害が発生しませんでした。取引関係も市場チェック系のプロセスも7日間安定稼働し、取引所API側への接続も問題ありません。
収益など
取引回数
取引回数は「0回」でした。
まぁ、私のBot的には平常運転です。
収支について
BTC価格との推移比較グラフはこちら。
もう、全く動きが読めません。後述しますが、まさかここで上げてくるとは・・・私の資産的には嬉しいのですが、今年に入ってから読みやすい局面がとても少ない。つまり裁量トレードはリスクが大きすぎる。(運良く大勝出来ることがあるかもだが、その逆も十分ありえる)
以下が、直近1週間の比較グラフです。
資産は若干増加しているのですが・・・
今週の考察
今週の仮想通貨界隈では大きなイベントが一つありました。ETHのロンドンHF(ハードフォーク)です。簡単に要約すると、ETH向けのマイナーの報酬が減りました。
このHFによるETHそのものの価値に対する影響が注目されたのですが・・・どうやらこのイベントそのものは大きな影響がなかったようです。
HFがトリガーされたのが8月5日21時頃なので、その瞬間は大きな動きがなかったことが確認できます。ただ、週の前半はズルズルと下落を繰り返していたのですが、その後にハイボラ乱高下を繰り返し、結局は$42000を回復しました。中長期的にはHFが好材料になっていくのか、、、注視していかないとわからないですね。
ただ、一つ言えるのはHF前には「HFが好材料か、悪材料化はわからなかった」って事です。マイナーから敬遠されて、結果的に取引が減って価格が下がるのか、それとも需要が増えて値段が上がるのか、そんなの大局的には予想が不可能でした。後付だと何でも言えますけどね。
ちなみに今回も私は「週末に合わせてズルズル下がる」と予想していたので、裁量トレードをしていたら大きなマイナスでした。てか、5日からの大反発は普通予想できないと思います・・・仮に予想できても5日12時の一時的な劇下げで手放していたと考えられます。
今後の方針
裁量トレードは一切行わずに、引き続きチャンスを伺っていこうと思います。
コメント