急激に気温が下がってきた今日このごろ。
仮想通貨相場もアゲアゲから落ち着いてきました。ビットコイン相場は小康状態です。
仮想通貨botについて
仮想通貨を自動で売買するツールをpythonで構築しました。現在はビットコインの売買です。
ビットコイン相場の把握、Bot作成にほぼ必須のサービス「TradingView」の有料プランは半額で契約できます。詳細は以下の記事を参考にしてください。
期間
2021/10/17-2021/10/23
Botの安定稼働は継続中です。少し前に書いたとおり、前回は半年くらいで謎の停止が発生したのですが、今のところはコンテナレベルでも問題なく動いています。先週のセキュリティ強化後も障害なく取引所APIを叩いてくれています。
収益など
取引回数
取引回数は「0回」でした。
収支について
BTC価格との推移比較グラフはこちら。
先週までの急激な上昇で、私のBot用資産も過去最高を更新しました。Botが取引をしてくれていないので単純な現物ホールド状態になっていますが、それでもとりあえず最高値を更新したのは素直に嬉しいです。その間にガチャガチャとヘタなポジションを取っていたら損失を出していた可能性も十分にあるので。
ただ、今週から仮想通貨相場全体が伸び悩みを見せ始めました。後述します。
以下が、直近1週間の比較グラフです。
10/21を天井として、少しずつ資産価値が下がっていますね。
今週の考察
まずは先週のチャートを再確認してみます。
ロングポジショナーにとっては最高の、百点満点のチャートでした。BB2σ的にも上昇局面であったのは間違いないでしょう。ニュースでも「ビットコイン過去最高値」の見出しが出てました。
ついに$60000を超えたので、このまま元気よく$70000までATHが続くかと期待されたのですが・・・
まぁ、こうなりますよね。
今週は半ばまではひたすらヨコヨコ相場が継続し、21日を境に下落がはじまっています。$66000まで盛り上がりを見せたのですが、その後の下落で$60000割れが見えてきました。
1000万まで順調に上がり続ける・・・そんなに世の中は甘くないです。そんな甘い考えは去年のコロナショックの時に捨てました。
相場は浮かれている時が一番危険なんです。もはや上昇が当たり前みたいなタイミングに限って、価格が半分になったりも普通にあります。$60000割れて、ずるずると$40000まで戻る・・・そんなシナリオが待っている可能性も想定するべきでしょうね。
相場は楽観的になってるタイミングが一番危険です。
今後の方針
少しネガティブな意見を書きましたが、伸びしろも十分持っている相場だと感じています。このまま再度上昇して$70000辺りに付けてほしいのが本音なので・・・
今週後半の下落によって、また不透明な相場が開始されました。今の時点だとロングもショートも危険です。再度流れを見極めてエントリーするのが最善策だと思います。
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