Apple Watch Series6の充電を効率的に行うために充電スタンドを購入!
結果、大失敗をしてしまいました。
スタンド自体の問題ではなく、私の事前の調査ミスです。でも「Apple Watch Series 6の充電器を追加で買おう」と思っている人は参考にしてください。
Apple Watchのスタンドが欲しくなった
2週間ほど前に購入した「Apple Watch Series 6」。なんだかんだ言って毎日装着しています。
未だに5万円の価値を見出していないのですが、とりあえず毎日つけてます。
このApple Watchという製品、バッテリーが1日しかもたない。
つまり、1日に1回は充電しなければいけないのです。
Apple Watchを購入した際に充電ケーブルも付属していたのですが、我が家は「iPhone・iPad・Mac・Windows」などなど、既に沢山の充電ケーブルが閑散しており、これ以上ケーブルが増えるのはできるだけ避けたい。
そんなときに、Amazonで以下の製品を発見しました。
ほほぉ、これを使えば、Apple Watchの充電ケーブルだけではなく、iPhoneとかの充電ケーブルも減らすことが出来る!
iPhoneの非接触充電もできるようになる!
一石二鳥やん!
てなわけで、試しに購入してみることにしました。
外観の紹介
フラストフリーパッケージで届きました。
外箱はこんな感じ。
6 in 1チャージャーです。
外箱を開けてみました。本体以外にも充電ケーブルも付属しています。
本体のビニール袋も取り外してみました。付属品は以下の通り。
- 本体(充電器)
- 本体に接続するケーブル
- 取扱説明書
充電器本体について、もう少し詳しく見ていきます。
まず、左には以下の充電スタンドが。
- ライトニングポート
- Apple Watch用の非接触充電
Apple Watchの非接触充電箇所は、こんな感じで持ち上げることができます。
次に中央。iPhoneなど、スマホの非接触充電に対応しています。
最後に右側。こちらはグルグル回すことができ、以下のインターフェースに対応しています。
- USB-C
- ライトニング
- MicroUSB
この右側のインターフェースが特徴的ですね。グルグル回す時は、手に少し力を入れる必要がありますが、想像以上にスムーズに動きました。
充電器本体に接続するためのケーブルです。充電器に接続する向きは「USB-C」でした、一方、逆側(充電器に給電する方)はUSB-Aインターフェース。
実際に様々な機器を充電器に接続してみた
実際に購入を検討している人は、一番気になるポイントだと思います。
中央の非接触充電の箇所
iPhone7を試しに置いてみました。大きさ的には上の写真の感じです。
左のライトニングインターフェース
同じくiPhone7を充電してみました。こんな感じです。
少し安定感に不安が残りますが、力を加えなければ折れる様子はありません。
Apple Watchを充電する非接触充電の箇所
実際にApple Watchを置いてみました。
Apple Watch純正の充電ケーブルと同様、マグネットが入ってるっぽく、いい感じにくっついてくれます。
問題なく充電も開始されました。
右のくるくる回る充電の箇所
iPhone7を充電してみます。
こんな感じでしっかりと固定されます。MicroUSBとUSB-Cのスマホは試していませんが、iPhone以外も同様に充電できそうです。
ここで疑問がわきました。iPadとかデカいタブレットは充電できるのか?
実際にiPad Proで試してみました。
、、、できなくはないけど、左手を外すと後ろに倒れます。
実運用には向かないですね。
非常に残念だった点
こんな感じで、色んなデバイスの充電に使えそうだったのですが、、、とてもとても残念だった点が2つあります。
恐らくいずれも私の調査不足だと思うのですが、、
Apple Watch Series 6の充電が遅い!
これが一番残念だった点です。
どうやら、Apple Watch Series 6になってから、充電速度がこれまでのApple Watchよりも早くなったらしい。
私は過去のApple Watchを利用したことがないので、それほど意識していませんでした。
ただ、純正の充電ケーブルを使用した場合、充電にかかる時間が「1時間程度」でした。
一方、この充電器で充電した場合、純正ケーブルを使用した場合よりも「体感で2倍ほど」時間がかかったのです。初めは気のせいかと思ったのですが、何度試しても同様の結果になりました。
で、初めはQuickChargeに対応していない充電アダプタから給電したからだと思ったので、Quick Charge対応のアダプタに変更したのですが・・・
やはりダメ!約2倍の時間がかかってしまう!
常に装着したいデバイスなのに、充電時間が1時間から2時間になってしまうのはつらすぎです。
で、更に調査を進めていると、気になる記事を発見しました。
ちなみに、サードパーティー製のワイヤレス充電器を使うと急速充電はできないようです。
私が購入した充電器と同じ事象です。実はこの検証のために「USB-C用ワットチェッカー」まで購入したのですが、やはりApple Watch Series 6側で充電速度の改善がなされているようでして、Apple純正のApple Watch充電器でないと急速充電の恩恵を得られないっぽかったです。
Apple Watchの為に購入したのに!
結局Apple純正のApple Watch充電ケーブルを使い続けなければならないのか・・・
スマホの非接触充電も遅い!
まず、スマホを置く場所がシビアです。数センチズレると充電できなくなります。
スマホのケースはつけたままでも大丈夫でしたが、この「置く場所がシビア」ってのは、手軽に充電する視点では大きなデメリット。
それなら充電ケーブル差した方が簡単じゃん!ってなっちゃいます。
更に、充電速度が遅い。ケーブル充電と比べるとぜんぜん違う。
まとめ
今回紹介した充電器はこちら。
私のApple Watch Series 6だと、急速充電の恩恵を受けることができなかったので、使うことがなさそうです。
逆に言うとApple Watch Series 5とかそれ以前だったら普通に使っていたと思います。
Apple Watch Series 6の急速充電に対応しているスタンド・充電器をご存知な方がいれば教えて下さい。
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