新口座は死亡確認したので、旧口座で再開です。
仮想通貨botについて
仮想通貨を自動で売買するツールをpythonで構築しました。現在はビットコインの売買です。
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期間
2020/5/30-2021/6/5
先週お伝えしたとおり、新口座は資金が30%を切ってしまったので、ロジックをストップしました。で、旧口座で去年と同様のロジックで再スタートです。
この判断は自分にとって非常に悔しいものでした。これまでの仮想通貨運用で自らギブアップをしたのが、これが初めてだったからです。
でも、自分の失敗を早期に認めて切り替えするのも重要だと判断し、それが結果的に正解でした。仮に30%切った時点でギブアップしていなければ、新口座の資産は全て尽きていました。
さて、新口座は諦めて旧口座での運用継続に切り替えることにしました。とはいっても、現時点で今年のエントリーがゼロという面白くはない動きですが、地道にやっていくことにします。
収益など
取引回数
取引回数は「0回」でした。
こちらの口座は取引回数が少ないぶん、一度エントリーしたらそこそこの勝率を維持してくれています。ロジック的にはATRに幅をもたせて評価しているのですが、現在のハイボラでは一切取引が発生していません。
後述しますが、これが結果的に正解だと思っています。
収支について
BTC価格との推移比較グラフはこちら。
エントリーされていないので、完全にBTCの価格と並行して動いています。5月の最高値のあとは順調に下がっていますね。
「最高値の時点でショートしていたら大儲けですな」と思うかもしれませんが、それは下がることが確実だと判断できないと不可能です。当時は更に続伸する可能性も否定できなかった。
以下が、直近1週間の比較グラフです。
今週の考察
旧口座にフォーカスした直後の今週の値動きがこちら。
ボラが大きいのは相変わらずです。1時間で$1000とか普通に動きますからね。しかもその値動きがほぼランダムってのがたちが悪い。長期的なテクニカルを踏まえての戦略が練れないのです。
5/30までは下落が続いていました。市場も「このまま仮想通貨ブームは終わって下げていくのみ」って雰囲気が漂っており、ショートする人も確実に増えていました。
そのタイミングで急激な上昇です。また4万ドルを目指す動きです。
で、6/4から再度の急激な下落。
テクニカルでは予想ができない領域に達していると思います。順張りも逆張りも大損する相場です。
完全に「1/2の確率で勝てるかもしれない丁半博打相場」になっています。
こんな時はじっくり待って、勝てる確率が上がる相場まで息を潜めるのも重要かと。まさに「待つも相場」です。
今後の方針
上に書いたとおり、今回はBotを信じてエントリーを待つばかりです。
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