7歳息子にNintendo Labo バラエティキット!複雑編

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先日は「Joy-Conケース」と「リモコンカー」を息子が作りました。

今回は、いよいよ本格的な「釣り竿」と「バイク」を作ってみました!

ここからが本番だ!

実は「Joy-Conケース」と「リモコンカー」は、まだまだ初歩編なのです。

この2つはどちらかというと「Nintendoラボを理解する」事を目的のキット。

ここからが本番でして「釣り竿」になると一気に工程が増えて難しくなります。

 

でも、息子が独自で作れるかを見てみたかったので、一度全てを任せてみることにしました。

釣り竿

釣り竿はダンボールの枚数もこれまでとは桁違いです。

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しかも上記の紐とかプラステックなど、ダンボール以外の部品も使います。

外箱に書いている所要時間の目安は「90分から150分」でした。これは「子供が一人で作った場合」と「親と一緒に作った場合」のどちらかは書いていません。

さて、息子一人で作れるか・・・

 

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黙々と作っています・・・

見守ること120分くらいで・・・

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おお!一人で作りました!

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Nintendo Switchをセットして、実際にゲームもできました!

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細かい部分もしっかり折り目を作って精巧にできています。

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後にはダンボールの部品から出た残骸が・・・この辺は自分で片付けれるようにならないといけないですね(笑)

「バイク」も作らせてみた!

さて、想像以上に一人で作れたので、せっかくなのでバイクも一人で作らせてみることにしました。

(まずは一切アドバイス無しでどこまでできるか?)

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待つこと120分くらい・・・

できました!

 

でも・・・あれあれ?実際にゲームをしてみたら、明らかに動作がおかしい。

まっすぐバランスをとっても、常に左に行ってコースアウトしてしまうのです。

うーん、何かがおかしい・・・

 

という訳で、検証してみました。

Nintendo Laboはよくできています。ソフトの中に「動作検証」のモードもあって、「アクセル」や「バランス」などを視覚的に確認することができます。

で、その動作検証でも明らかに動作がおかしい。

試しにJoy-Conをキットから外してみて、動作検証の画面のとおりに持ってみると、問題なく動作します。

 

もう少し注意深く見てみると・・・

左のハンドルが逆さまになっていました。

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このハンドル、本来ならJoy-Conが見えている面が上のはずです。

なるほど、原因がわかりましたね。と、息子と2人で納得して、作り直しました。

 

作り直しは中々大変です。この「ハンドルを本体に差す」って工程が全体の初めの方なので、一旦そこまで分解する必要があります。

でも、それって実際の製造工程でも同じです。なので、非常にいい勉強になる。

Nintendo Laboの場合、作るビデオを逆再生することもできるので、一つ一つ丁寧に分解したら必ず作り直せるようになっています。

個人的には「失敗したからこそ学ぶことも増えた」という気持ちで、息子と一緒に作り直していました。

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出来た!これで動くはず!

動作は・・・問題なし!これで遊べる!

 

息子としても、すんなり作れた釣り竿より、今回少し苦労したバイクのほうが思い入れが強くなったようです。かなり長時間遊んでいました。

Nintendo Laboの凄いところは、この「物理的に作る」工程を遊ぶだけではなく「ゲームを遊ぶ・ゲームの中で更に設計できる(レースステージなど)」ことです。まだまだ色んな遊び方・学び方ができるようです。

まとめ

やはり一人で作らせたのは正解でした。

時間がかかっても、自分で作ったという達成感があるみたいで、他のキットも一人で作りたいと言っています。

これから購入を検討されている方も、一度全くアドバイスをせず作らせてみてはいかがでしょうか。

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