ソーラーチャージャーの検証用に購入したAnkerのモバイルバッテリー「PowerCore20100」は自然放電が酷いのか試してみました。
結論から言うと、私が購入したPowerCore 20100は全く問題ありませんでした。
Amazonでの評価が気になった人も多いはず
前回、5,000円程度のお手頃価格のソーラーチャージャーの比較の為にAnkerのモバイルバッテリーの大容量版「PowerCore 20100」を購入した事を紹介しました。
(個人的にはソーラーチャージャーの紹介はかなり力を入れたのですが、それ程アクセスが多くなく、、やはりソーラーチャージャーの知名度が少ないのだろうか。。逆にPowerCore20100の方がアクセスが多い)
この製品、Amazonでのモバイルバッテリーの中でもかなり評価が高い、かつ値段が手頃なので購入を検討している人も多いと思われます。
ただ、Amazonの評価を見てもらったらわかるのですが、何人かの方が以下のコメントを書いています。
自然放電が酷い。10日程度使わなかったら残量が殆どなくなる
細かいコメントを引用するのもよろしくないと思うので、詳細は以下のアマゾンの商品ページを見てもらった方がいいかと。
人によっては交換してもらっても同じ事象が発生したとの事。
仮にこれが本当だとすると、モバイルバッテリーという製品の特性上かなり困ります。特に私の場合は震災が発生した時などの非常時しか使う予定がありません。その為にソーラーチャージャーと一緒に購入しました。
実は、私はこのAmazonの評価を購入前に見ていたのですが、それでも購入に踏み切りました。理由は、単純に「本当にすぐに自然放電されてしまうのか」試してみたかったという思いが強いです。
最悪自然放電が本当だったとしても、同時に「PowerCore 13000」も購入していたので、震災時にどちらかが使えたらいいかなと思っていました。
実際に自然放電が酷かったの?
前回PowerCore20100に充電したのは上記のソーラーチャージャーの徹底比較の時が最後です。つまり、およそ20日経ちました。なので、少なくともAmazonのコメントで問題が出た方々の日数は超えているはずです。
この20日間ずっと押し入れの中に保管していました。
これです。
PowerCore 20100は側面にボタンがあります。このボタンを押すと、フロントのLEDが点灯します。LEDが点灯する数がバッテリーの残量を表します。4つのLEDがあるので、4つ全て点灯したらバッテリーが殆どフル状態である事を意味します。
では、押してみた結果ですが・・・
無事4つ全てのLEDが点灯しました。ちなみに、この後試しにiPad Proを充電してみたのですが、全く問題なく充電が開始されました。
結論。私のPowerCore20100は自然放電が酷くなかった。
上記で検証した限りでは全く問題ありませんでした。これで非常時もCCIEの勉強ができそうです(笑)
もちろん1つだけの検証なので、完全な確認とは言えないかもしれませんが、全ての製品で必ず自然放電が酷いわけではない事は確認出来たと思います。最近購入された方は問題ないのではないでしょうか。
以上、簡単な検証でした。購入される方の参考になればと思います。
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