ポケモンGO Plusの自動化を色々試してみた結果、Moldexの耳栓ケースが最適と言う結論に達しました。
ポケモンGO Plusの自動化とは?
この記事を見にきている方は既にご存知だと思いますが、念のため。
ポケモンGO Plusを普通に使用していると、ポケモンやポケストップに遭遇した時にランプが点滅して教えてくれます。そして、GO Plusのボタンを押すことで、ポケモンをゲットしたりアイテムを手に入れることが可能となります。
しかし、この「毎回ボタンを押す」操作自体が煩わしくなってきます。
そこで、先人達が以下の「ボタンさえ押さずに、自動的にポケモン・アイテムをゲットする方法」を見つけてくれています。
分解して、基盤を改造する
配線を追加する事により、全くボタンを押さないでポケモン・アイテムをゲットする方法です。
ボタンを押しっぱなしにする
こっちの方が単純ですね。
実は、押しっぱなしの状態でポケモン・アイテムを取り続けることが可能です。(ボタンを離した判定チェックが甘い)
基盤の改造がお勧め出来ない理由
上記の2つの内、基盤の改造は個人的にはオススメ出来ません。理由は以下の通り。
素人には少し難しい
ぶっちゃけ、半田付けを行ったことがあれば、それ程難しくないと思われます。
しかし、一度も半田付けをやったことがない人に取っては、それなりにハードルが高い。
半田、半田付けなどの追加購入が必要
少し細かい作業が必要なので、それなりに細い半田付けや配線が必要です。
全て購入すると1,500円を超えると思われます。
ポケモンGOの仕様が変わった時の対応が困難
今後どのような仕様変更が行われるかわからない。場合によっては改造した後のGO Plusが使えなくなるかもしれない。
押しっぱなしにする方法を考えてみた
上記の理由で、私は「常にGO Plusを押しっぱなしにする方法」を採用することにしました。こっちの方が簡単だし、ポケモンGOの仕様が変わっても被害0なので。
ネットで調べてみると、既に色んな方が試行錯誤されています。私は以下の方法を今日まで使っていました。
一番オーソドックスな方法ですね。これは以下のメリットがあります。
- 必要なもの(5円玉・輪ゴム)は簡単に手に入る
- ボタンの点滅が見える
- 何度でもやり直せる
一方、以下が課題となります。
- 1時間おきの再接続が面倒
- すぐにゴムが外れる
1時間おきの再接続の度に、5円玉を少しずらして、ボタンを押さなければいけません。これが、地味に面倒です・・・
5円玉を少しずらして、、あぁぁ!輪ゴムが取れた!!もうぅーーー!
ってなります。。。
他には以下のダイソーケースに入れる方法が紹介されていました。
とか
ですね。
こちらの方が便利です。毎回輪ゴムを調整する必要がないので。
しかし、以下の問題が出てきます。
- どのダイソーでも売っているわけではない
- ケースがピッタリじゃないと、うるさい
まず、ダイソーの商品は、全てが全店舗で売られている訳ではありません。例えば、ネットでは「印鑑ケースが最適」って書き込みがあったのですが、近くのダイソーにはありませんでした。
また、ケースに入れた場合、ケースとGO Plusがぶつかってうるさいです。特にポケモン・アイテムを見つけた時の振動がガチャガチャうるさい。
ピッタリのケースを見つけることが重要です。
最終的に落ち着いたのは「Moldexの耳栓ケース」
これです。
この耳栓ケース、耳栓レビューの為に購入した耳栓バラエティパックについてきました。
本来は耳栓を収納するケースなのですが、、
これがマジでピッタリです!まるでGO Plusの為に作られたみたいなフィット感です!
では、このケースを使うことのメリットを解説します。
安い!Amazonで簡単に手に入る!
上記のリンクを見てもらったらわかるのですが、改造と比べて非常に安く自動化ができる。
当然ですが耳栓8種類もついてきます(笑)ダイソーで買うよりもお得。
完全フィットだから箱の中で共振しない
他のケースと違い、バイブでガチャガチャしないです。これが非常に大きい。
これだと家で置いておいても妻と息子に怒られない(笑)
電池の交換も簡単になる!
このケースに収納する場合、そのままでは入らず、後ろの電池カバーを取り外す必要があります。
これって、実はめちゃめちゃ便利です。まず、ケースに入れているのでカバーを外していても影響は少ない。むしろ、電池が少なくなった場合にプラスドライバーなしで簡単に交換出来るようになる。
自動化をすると、電池の減りが多くなることが想定されるので、電池の交換が簡略化されるのは非常に大きい!
ボタンの色も確認できる。
ボタンを押す箇所はティッシュかスポンジなどで圧迫する必要があります。私の場合はスポンジを後ろに貼り付けています。
上記の通り、普通にボタンの色も確認可能です。また、ケースが透明なので、色の判断も容易です。
探索のみモードもできる!
自動化を行うデメリットもあります。それは「捕まえていないポケモン発見時(黄色)でも、自動的にモンスターボールを投げてしまう」こと。
実は、このケースの場合、簡単な方法で自動化を止めることが可能です。
その方法とは・・・左右反対に入れること。
これが、実際に左右反対に入れた状態です。この状態でケースを閉じると・・・
こんな感じで微妙にクッションがズレてくれます。これで押し続けるモードではなくなったので、バイブで震えたら色を確認し、都度手動スローに変更することが可能です。
GO Plusが非対称であることと、ケースそのものが正方形であるからこそできるワザです。
しっかりロックがかかる。
上記の写真がケースの側面となります。単純に閉じるだけではなく、しっかりロックされる構造になっています。
なので、カバンの中で勝手に開いてしまう恐れも少ない。
逆に、開けるのも簡単です。なので1時間毎の再接続も楽チン!
ボタンのへたり防止にもなる
5円玉対策などだと、ボタンを強く押し続けると、ボタンが戻らなくなって押せなくなる報告が数件なされています。
一方、上記の方法だとスポンジなどで押す強度を調整出来るので、へたり防止にもなります。
まとめ、Moldexの耳栓ケースは試す価値あり!
要約すると、以下のメリットがあります。
- 改造するよりも断然安く出来る
- 完全フィットするので、バイブがうるさくない
- 電池の交換が簡単になる
- ボタンの色も確認が容易
- 自動化を止めるのも簡単
- カバンの中で勝手に開かない
- 自分で開けるのは簡単
- ボタンの破損防止にもなる
私がGO Plusの自動化に求めていた要件を全て満たすことが出来ました!是非お試しください。
ちなみに耳栓そのものも非常に高性能です。100均の耳栓とは全然違います。私のように集合住宅で騒音に悩まされてる方は、是非以下の記事を見て下さい。快眠出来るようになりますよ!
コメント
耳栓ケース最強です、サイズぴったり、ケース内でOFFにもできる高さ、スッキリきれいな形、透明で光も確認できる…貴重な情報をどうもありがとうございました!
ブログの訪問ありがとうございます。
twitter拝見しました!めっちゃ改造してますね!