ビジネスで覚えておくと便利な英語(特にIT関係)。その5

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では、今日もいってみましょう!

suspected

障害対応時に使用します。

IT業界では「疑わしき箇所」という意味で多用します。

例えば「疎通ができない」時にPINGとかで該当箇所を突き止めていくと思いますが、その結果判明した「原因の可能性がある疑わしきルーター」などを「Suspected router」などと表現したりします。

単体で「Suspect」もよく使います。

identify(determine/narrow down)

こちらも障害対応時に使用します。

「障害を突き止める」の「突き止める」という意味です。

「突き止める」をGoogleで検索すると「Locate」が検索結果で表示されることが多いのですが、IT業界では「identify」の方が一般的かと。

(issue is) present

これも障害対応時に使用します。

「障害がまだ発生している」。つまり、まだヤバイ状態だよ、と伝えたい時に使用します。

Issue is still occurring.とかでも良いのですが、こっちの方が「(この瞬間に)起きている」というニュアンスが強く感じられます。

available

「使用可能」・「利用可能」という意味です。

よく使いますね。

spend time

「時間を費やす」という意味です。

「この作業に時間をかけるよりも、他の作業を優先するべき」みたいな時に使用します。

pay special attention

「特別に気を使う」という意味です。

よく使います。「この障害メッセージに特に気をつけてね」とかですね。

「prioritize」と似ています。

concern

「悩み」という意味です。

・・・が、暗に「怒っている」という意味で使用する人もいます。

怒っているだと「Upset」とか「Frustrated」などがビジネスシーンで使用されますが(Angryとかはない)、それらよりも柔らかく相手に伝えるために「concern」を使用することがあります。

 

なので、お客様から「I have some concern about…」とか言われたら「あ、何か不満なことがあるんだな」と受け取ったほうが良いでしょう。

special arrangement

「特別対応」です。

「通常はスコープ外だが、今回は特別に対応する」など、IT業界でサービスを提供している場合はありえますね。

そんな時は「今回限りですよ。普通はしない作業ですよ。」という意味合いも含めるために「special arrangement」と伝えることがあります。

かなり柔らかい表現なので、相手を苛立たせない有効な表現。

temporarily resolved

障害対応時に使用することが多い。

「一時的に復旧した」という意味です。

temporarily recoveredも似たようなニュアンスです。

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