テレビ音をBluetoothヘッドフォンで!BT-C1レビュー!

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Bluetoothの機能がないテレビの音声をBluetoothヘッドフォンで聞くためのガジェット「BT-C1」を購入したのでレビューします!

これで子供に気づかれずにスプラトゥーン2ができる!

(最近は飽きてきたけど・・・)

購入の動機

何度かこのブログで紹介していますが、我が家ではスプラトゥーン2がブームです。

息子も含め、なぜか妻も盛り上がっています。

週末は基本的に「息子」→「妻」→「私」の順でローテーションで遊んでいるのです。

 

息子は8時くらいにベッドルームに移動するので、その後に一人でスプラトゥーンをプレイするささやかな楽しみが最近の日常でした。

でも、夜なのでそんなに大きな音を出すこともできませんし。

で考えました。テレビの音をBluetoothヘッドセットで再生できたら周りにも迷惑掛からないし、子供にも気づかれないと思ったんです。

本当だったらNintendo Switchから直接Bluetoothヘッドセットに音声を転送できたら良いのですが、残念ながらSwitchにそのような機能はありません。

ただ、うちのテレビは10年ほど前に購入したテレビなので、Bluetoothなどという次世代の機能は標準搭載されてないのです。

なんとかテレビの音声を転送できないかな・・・と色々調べていると、以下の商品を発見しました。

>>AUKEY Bluetooth トランスミッター Bluetooth送信機(BT-C1)

これ自体をテレビのヘッドフォン用のジャックに取り付けて、これ経由でBluetoothヘッドセットに音声を送信するものです。

評価を見てもそれなりに良かったし、値段も手頃だったので、試しに購入してみることにしました。

外観の紹介

アマゾンのプライムで注文したので、当日に到着しました。

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簡易包装で届きました。過剰梱包はゴミも増えるし環境にも良くないので、簡易包装で全く問題なし。簡単に壊れる部品でもないですからね。

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中はこんな感じでビニール梱包されてました。

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ビニールを外してみました。AUKEYの製品はこんな感じのシンプルなパッケージが多いですね。

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とりあえずパッケージの後ろはこんな感じ。それと言って説明はなしです。

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開けてみました。本体はまたビニールで梱包されています。

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付属品をすべて取り出してみました。

  • 本体
  • 充電用のUSBケーブル
  • 取扱説明書
  • 鍵のシール(保証を延長できるやつ)

鍵のシールはAUKEYの製品にいつも付いています。このQRコードにアクセスしたら色々サポートが受けられるとか。まぁ今回のBluetoothトランスミッターはそれ程壊れる部品があるわけでもないので、とりあえず使う機会はないかと。

取扱説明書は日本語を含め、色んな言語での説明が記載されていました。

USBの充電ケーブルは普通のマイクロUSBのケーブルだったので、他のケーブルで代替がききそうです。実際、私はこのケーブルを使用せずに、自宅に既にあったやつを使って充電していますが、全く問題はないです。

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肝心の本体はこんな感じ。非常にシンプルな作りですね。

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マウスと大きさを比較してみました。小さいです。

実際に使ってみました

利用前は「本当に接続できるのか?」と不安でした。

というのも、今回購入したのは「ヘッドフォン側」ではなくて「音声を発信する側」です。これまでは「音声を発信する側」はiPhoneやAndroidなど、画面が見える機械でした。つまり、ペアリングをする時の状態が目に見えた訳です。

このデバイスは画面がありません。なので、ペアリングできなかった時の問題切り分けが難しそうだなと。

ただ、実際に使ってみるとそんな不安は杞憂でした。たまたまだったのかもしれませんが。

まずは、テレビの音声ジャックに差し込みます。

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私のテレビの場合は全面を上に開くとイヤホンジャックが姿を表したので・・・

IMG_4723

ここに差し込む!

その後に「先にヘッドフォンの電源を押してペアリングモード」にします。ヘッドフォンのペアリングモードの仕方はヘッドフォンによってまちまちです。

その後に、本体の電源を押しっぱなしにします。これでトランスミッター側もペアリングを受け付けます。

これだけでOKでした。しっかりヘッドフォン側で「Your headset is connected!」って声が流れてペアリング完了です。

ちなみに私が利用したヘッドフォンはこちらになります。どのBluetoothヘッドフォンでも使えるかと。

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音質について

私の家には複数のスピーカーがあるのですが、子供が生まれてからはケーブルに足を引っ掛けて怪我をしないように、結局は使っていません。テレビの横っちょに付いてる小さなスピーカーだけしか使っていません。

なので、BT-C1を使ってヘッドフォンに音声を飛ばしたほうが明らかに音質は良いです。

音の広がりを感じるので、スプラトゥーンをやる時は「敵が近づいてきた」とか、「誰かがスペシャル武器を使いそう」とか、認識度が早くなりました。

音の遅延について

一番心配していたポイントです。Bluetoothで転送する手順を一つ踏んでいるので、どうしても若干遅延が発生するはず。これが普通のニュースとかだったら問題ないのですが、スプラトゥーンみたいなゲームにどれだけ影響するか・・・

結論から言うと、これは私が上手じゃないからかもしれませんが、普通のスピーカーと違いが分からないレベルの遅延でした。

何度かテレビのスピーカーと聴き比べをしたのですが、顕著な遅延は感じられませんでした。

まとめ。周りに迷惑をかけないでテレビの音を聞ける!

今回紹介したBluetoothトランスミッター(BT-C1)

今回はゲーム目的で購入しましたが、普通のテレビを深夜に見るときにも使えそうです。アクション映画とか海外のドラマとか、爆発音とかが多いシーンでも安心ですからね。

また、任天堂スイッチのイヤホンジャックにダイレクトに接続したら、外で任天堂スイッチをBluetoothヘッドフォンでプレイするのにも使えそうです(持ち出す分にはちょっとかさばりますが)

個人的には一番気になっていた遅延も体感はしませんでした。

値段も手頃ですし、個人的には良い買い物をしたと思います。

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