毎週恒例の「仮想通貨botの週次結果」を紹介します。
今週は目立った動きがなかったですね。
私のBotは3連敗でした。
仮想通貨botについて
仮想通貨を自動で売買するツールをpythonで構築しました。現在はビットコインの売買です。
ビットコイン相場の把握、Bot作成にほぼ必須のサービス「TradingView」の有料プランは半額で契約できます。詳細は以下の記事を参考にしてください。
期間
2020/4/12-2020/4/18
Botは順調に稼働し続けています。今週は特に特筆すべき点はなし。
結果
収支について
今週のVer2の最終的な収支は以下の通り。
今週は「マイナス37ドル」の結果となりました。
先月・今月はかなり順調だったのですが、ここに来てBotの収益が悪化し始めました。
とは言っても、まだまだ想定内の損失です。ロットサイズを減らしたので、このまま下がり続けても2ヶ月くらいは生き延びれるはず。
やはりロットサイズを減らしたのは正しかったのかもしれない。常勝Botなんて存在しないので・・・
取引回数について
先週に引き続き取引数は「3回」でした。
0勝3敗です。
Botの稼働を始めた頃だと「3連敗!ヤバい!」と狼狽していたのですが、この4ヶ月で様々な経験をしたので狼狽えなくなりました。3連敗なんて普通にあるシナリオですからね。
今週の考察
今週はレンジ相場が続きました。
こんな感じで、週の半ばはずっとレンジ相場でした。
私のBotはレンジに弱い。レンジの中でトレンドを模索しても、無駄に売買を繰り返すだけで損失を積み重ねるだけになってしまう。
また、私が使用している取引所は「Bitmex」でして、成行注文の手数料が非常に高い。つまり、取引が増えれば増えるほど、手数料のマイナスが増えていく。
今週は上記の2つの要素が重なってしまい、非常に悪い結果になってしまいました。
とは言っても、この4ヶ月で同様のケースは何度もあったので、特に悲観はしていません。
Botで継続的に利益を載せていく戦略では、短期で一喜一憂しても意味がない。損を少なく、利幅を最大化できれば良いはずです。
今後の方針
このまま現状維持でいきます。ロットサイズもこのままで。あまりガチャガチャ取引量を変えたらバックテストの意味がなくなりますし。
経済政策の効果を想定して株式市場は落ち着きを取り戻してきそうですし、ビットコイン相場も冷静に見定める必要がありそうですね。
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