Amazonプライムミュージックで注意が必要な事!5つ!

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この記事では、Amazonプライムミュージックを活用するうえで気を付けないといけない事を紹介します。

Amazonプライムミュージックそのもののレビューについては以下を参考にしてください。

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Amazonプライムミュージック最高!でも、注意しないといけない事もあります

本日から開始されたAmazonプライムミュージックですが、本当に便利だと感じています。

まだ数時間しか利用していませんが、かなり充実したラインアップになっています。個人的には洋楽が多いのが嬉しいです。

一方、開始したばかりのサービスなので、利用する上で注意したほうが良い要素をまとめたサイトが少ないです。

なので、Amazonの利用規約などからいくつか気になる点をまとめてみました。

1.利用可能端末について

これはそれ程、ユーザの制約にならないと思います。

現時点でAmazonが公式に発表している、利用可能なデバイスは以下の通りです。

  • ブラウザがインストールされているパソコン
  • Kindle Fireタブレット
  • Android端末
  • iPhone/iPad

4つ目ですが、決してiPhone/iPadだけが可能なわけではなく、iPhone/iPadのアプリが稼働できれば問題ないようです。例えば、私はiPod Touch第6世代を持っていますが、実際にこのデバイスで問題なくプライムミュージックを視聴できています。

2.最大ストリーミング可能端末数は1台のみ

この辺から、多少話がややこしくなってきます。ここでのストリーミングとは、デバイスそのものには音楽ファイルをダウンロードせずに、オンライン(ネットがつながる環境でリアルタイムに)音楽を楽しむ場合を指します。

Amazonの公式サイトによると、同時にストリーミングが可能な端末は「1台」です。

既に端末でPrime Musicをストリーミング再生しているときに、別の端末でPrime Musicのストリーミング再生を開始すると、元の端末の代わりに新しい端末でのストリーミング再生を続行するかどうかを確認する通知が表示されます。

実際に試してみました。

まず、自宅のWi-Fi環境で、あらかじめAppleミュージックアプリを導入したiPod Touchでミュージックをストリーミング再生しました。で、その後にiPad Proにアプリを入れ、同じIDでログインし、別のミュージックをストリーミング再生したところ「Prime MusicはXXXX(氏名)の2nd iOS Device(MP3)でストリーミング再生されています。ストリーミング再生をこの端末に切り替えますか?」という旨のメッセージが表示されました。

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メッセージに「続ける」と答えたところ、iPod Touch側のミュージック再生が自動的に停止し、iPad Pro側のミュージックが再生されることが確認できました。

この動作ですが、例えば初めのデバイスで再生しているミュージックを一時停止しても同様になるようです。つまり、iPod Touch側で再生している音楽を一時停止します。そして、iPad Pro側で音楽を再生しようとしても同じメッセージが表示されました。音楽の再生を選択した時点でアカウント上の何らかのフラグがロックされる仕組みだと考えられます。

まぁ、通常は同時に利用する事なんてないと思うので、それ程制約にはならないと思いますが、例えば家族で利用している時などは注意が必要ですね。

3.同時ダウンロード可能端末は最大で4台

Amazonプライムミュージックは、事前にネットがつながる環境でデバイスにダウンロードして、地下鉄などのネットがつながらない環境(オフライン環境)でも音楽を聴くことが出来ます!これは、単純なストリーミングサービスだと出来ない事です。

ただ、同時にダウンロードが可能な端末は最大で4台という制限があります。

家に複数のデバイスを持っていて、用途によって持ち運ぶデバイスを分けている方は留意しておいたほうが良いでしょう。(4台くらいは最近の家庭に普通にあると思うので)

ちなみに、5台めのデバイスでダウンロードを試みようとしたら、別の端末でダウンロードを無効化するように指示するメッセージが表示されます。

4.音楽ファイルのコピーは許されていない

これは当たり前ですね。

iPhone/iPod Touchの専用アプリ「Amazonミュージックアプリ」は音楽ファイルをMP3として内部的には格納しているようです。(アプリの設定画面から確認できます)

しかし、Amazonミュージックアプリはファイルのエキスポートの機能を備えていません。ダウンロードした音楽ファイルをファイルマネージャなどでリスト表示することもできません。

結果的に、DropBoxなどの外部ストレージとも連携できないので、ファイルのコピーは不可能です。

Androidなど、Appleデバイス以外のOS対応アプリについては、ファイルをSDカードに保存できるデバイスもあるようですが、著作権の視点では、仮にコピーできても実施し内容がいいでしょう。

5.ダウンロード容量には気を付けた方がよさそう

HuluやNetflixなどの動画配信サービスを利用している方は何度か痛い目にあってるのではないでしょうか(笑)

動画程ではありませんが、やはり音楽ファイルもかなりの容量です。Amazonプライムミュージックの音楽ファイルは、基本的に256kbpsの可変ビットレートMP3ファイルのようです。

という事は、1ファイル3分くらいだったら5MB程度ですね。調子に乗って100曲とかダウンロードすると、それだけで500MBになります。

最近のデバイスはストレージがかなり大きくなっているので、デバイスにダウンロードをすることによる容量不足はそれほど意識する必要はないでしょう。気にしなければいけないのは、むしろネットワーク帯域です。

参考までに、1曲のファイルが5MBとした時の、複数ファイルをダウンロードしたケースの目安を考えてみました。

 1曲5MB
 10曲50MB
 100曲500MB
 500曲2.5GB
 1000曲5GB

こうやって見ると、1000曲なんて普通はダウンロードしないよ!と思われるかもしれません。

でも、実際にダウンロードするケースを考えてみると、1曲ずつではなくアルバム単位でダウンロードするケースがかなり多いはずです。

1つのアルバムに平均で15曲として再度計算してみます。

1アルバム75MB
10アルバム750MB
50アルバム3.75
100アルバム7.5GB

個人的には、サービス開始から数日間は、色んな音楽を再生するのが楽しすぎて、1日に50アルバムとか普通にダウンロードしそうです。

殆どのキャリアが7GB制限などの帯域制限をしているはずです。全ての通信をキャリア回線でやってしまっていたら、2日で帯域制限がかけられてしまう計算になりますね・・・これだけは避けないと・・・

実際にはプライムミュージックの通信以外も行っているはずなので(Safariのブラウジングやメールの受信など)、プライムミュージックに使用できる通信量は純粋に7GB全てではありませんので、さらに気を付ける必要がありますね。

複数のアルバムを一括でダウンロードしたいときは、基本的にwi-fi環境がある場所でサクッと行った方が良いでしょう。

まとめ

以上、Amazonプライムミュージックの規約などを読んでみて、特に気を付けた方がいい個所をピックアップしてみました。原則完全無料なので、金額的に問題が出る注意点はほとんどなく、主に利用するシーンで気を付けた方がいい内容が大半です。

もちろん、大前提として、聞いてみたいコンテンツ(音楽)があるかの事前確認は必要です。

 

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無料お試しキャンペーンは急に終了する可能性もあるので、早めに登録する事をオススメします。無料期間がなくなった後だと、コストがかさんでしまうので・・

Amazon Prime Musicのお陰で、今日は何を聞こうかな!って毎日の楽しみが増えそうです!(Apple Musicには加入しないでもいいかなって思い始めてきました笑)

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