Sonyのノイズキャンセリングヘッドフォン「WH-1000XM3 」を購入したのでレビューします。
ネットではファームウェアのバージョン云々で噂になっていますが、個人的には「Boseのイヤホンよりもノイキャンが強力」だと感じました。
今回は外観の紹介までで、実際に使用した感想は次回に追記します。
購入の動機
WH-1000XM3は決して新しい製品ではなく、以前から購入を決めかねていたのですが、今回購入に踏み切った理由は以下のとおりです。
>>ソニー SONY ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン WH-1000XM3 S(アマゾン公式)
今使ってるヘッドフォンがボロボロになってきた
経年劣化によるものです。
現在使用しているNoontecのヘッドフォンのイヤーカバーがボロボロになってきました。
内部の布が露出し始めてきて、さすがに寿命だと。
海外出張が増えてきた=飛行機内の騒音を防ぎたい
飛行機のエンジン音、、、数時間なら我慢できるのですが、北米などの長距離フライトになると、やはり若干ストレスになります。
以前はBoseの「Quiet Control 30」を使用していたのですが、フィンランド旅行で紛失してしまい・・・
高性能なノイズキャンセリング機能が搭載されてるヘッドフォンが欲しくなったのでした。
購入前に気になっていたこと
最も気になったのが、ファームウェアのバージョンについての噂です。
上記で散々議論されているのですが、どうやら以前のファームバージョン(2.0.0)と、それ以降だと、ノイキャンの性能が体感できるほど違うらしい。恐ろしいのが、新しいファームのほうが「ノイキャンの性能が落ちている」と感じてる人が多数いること。
今回の購入目的である「ノイズキャンセリング」の性能にダイレクトに影響する情報だったので、かなり気になっていました。
ただ、ノイキャンの性能については感じ方が人それぞれなので、実際に購入して試してみようと。
外観の紹介
いかにもSonyっぽい、普通の電化製品的なパッケージです。
全面に「Googleアシスタント」のラベルが貼られています。
この「Googleアシスタント」のラベルが貼られているバージョンは、ファームが4.1.1らしい。
後ろにはヘッドフォンの特徴がリストされています。Appleのようなスッキリデザインではなく、いかにも日本製らしいですね。
aptXにも対応しているので、先日購入した「Nintendo Switch用ヘッドフォン」も用済みになりそう。
パッケージを横にスライドして、中の本体を取り出します。
ヘッドフォンのケースが登場。安物のヘッドフォンのケースって「取って付けた感」があるのですが、さすがSonyの高級ヘッドフォン、かなり本格的な作りです。
裏側はメッシュ素材が編み込んであり、小物を入れれるポケットの役割にもなりそうです。
ファスナーはゴールド。SONYのプリントはいらなかったかな・・・
中を開けてみました。ヘッドフォンと付属品が収納されています。
飛行機で使用するコンセントプラグまで付属しています。確かに飛行機で使用しますが、私はワイヤレスでiPhoneの音楽を楽しむ予定なので、不要です。
電池が切れた時も有線で使用できます。その為のケーブルも付属しています。
この製品は、充電にUSB-Cを使用します。近い内にケーブルをUSB-Cに統一したかったので、私にとっては嬉しい限りです。通常のUSBとの変換ケーブルも付属していましたが、私は使わなそうです。
さて、本体です。コンパクトに折りたたむことが可能。まぁ最近のヘッドフォンの標準機能ですね。
SONYのロゴがプリントされています。個人的にはSonyに愛着があるわけでないので、どうでもいい。
イヤーカバー部分です。非常に柔らかくて高級感がある。
Rと記載されている方が右です(当然ですが)。Rは赤色でプリントされているのでわかりやすい。この辺は気遣いが素晴らしい。
充電はUSB-Cです。これから発売される機器は全てUSB-Cにしてほしい。充電速度が通常のUSBとは段違いです。
物理ボタンは「電源」と「ノイズキャンセリング」ボタンのみ。基本的な操作は左のイヤーカバーのプラスチック部分でのタッチパネルとなります。
説明書は簡易的なもののみ。詳しくはオンラインでチェックして欲しいってことでしょう。
次回は、実際に使用した感想を含めて紹介します。
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