最近使っていなかったQuietControl30を飛行機で使ってみました。
ノイズキャンセリングの凄さを改めて感じる事が出来て感動!
最近使っていなかった理由
実は最近QuietControl30を使う機会が減っていました。
やっぱり利用時間が8時間は短い
これは何度も言っていますが、8時間は短いです。外出時に長時間利用したら2日程度で電池が切れる。
私が持っているBluetooth対応無線ヘッドフォンの殆どは20時間以上は充電無しでもつ。これに慣れてしまうと、8時間おきに充電するのはかなり面倒くさい。
ノイズキャンセリングは確かに凄いけど・・・
本当に必要か?
と、本末転倒な疑問を最近持ちはじめてきました。
確かにBOSEのQuietConfortみたいなヘッドフォンにはノイズキャンセリングがあった方がいいかもしれない。なぜなら、外音がそれなりに入ってくる遮音性だから。
でも、イヤホンにノイズキャンセリングって本当に必要かな?と思いはじめてきたんです。
だって、カナル式イヤホンって、そもそも耳栓みたいに遮音性が高いから。カナル式イヤホンをしっかりつけたら、外部の音はほとんどきこえない。
QuietControlも同じです。殆どカナル式と言っても良い形状。じゃあ、わざわざノイズキャンセリングの技術なんか必要なく、原始的にカナル式で遮音すればいいんでない?と思っちゃいました。
たまたま飛行機で使ってみた
てな訳で、最近はめっぽう使う機会が減っていたのですが、たまたま出張で飛行機に乗る機会がありまして、そういえば飛行機に乗ってノイズキャンセリングを試した事が無かったなぁと。
ヘッドフォンよりもかさばらないし、とりあえず出張に持っていく事にしました。
USB経由のモバイルバッテリーも一緒に(出張で8時間のバッテリーは非常に心細い)
飛行機とQC30の相性は抜群!
いざ飛行機に乗り込んで、離陸し、無線機器が使える環境になって、QC30の電源ボタンを押したら・・・
おぉぉ!一気に周りが静かになった!電車の音よりも効果がある!
恐らく飛行機のエンジン音みたいな継続的にパターンがある雑音を消すのは得意なのでしょう。「ガーーーッ」って音が「サーーーッ」って感じで、80%くらいの音が一気に消えました。
飛行機のエンジンの音が実はめちゃめちゃ五月蝿いってのを再認識させてくれました。乗ってる途中は音に慣れちゃうからそれ程気にならないんですが、QC30をON/OFF繰り返してみると音の大きさが本当にわかる。
また、これも前回書きましたが、QC30は音楽を流さなくてもノイズキャンセリングだけ利用する事が可能です。私は飛行機に乗っている間はゆっくりしたかったので、音楽は一切流さないでノイズキャンセリングの恩恵を受けながらリラックス出来ました。
飛行機のエンジン音を遮音するって意味だと、カナル式のイヤホンよりも効果が高いかもしれません。そのくらい有効にノイズキャンセリングしてくれました。
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