ついに「Python3エンジニア認定基礎試験」の本試験受付が開始されました。
面白そうなので、取得を目指す予定です。
追記:宣言通り、試験開始初日に取得しました
Python3エンジニア認定基礎試験とは?
多分、知っている人はほとんどいないでしょう。
Python3エンジニア認定基礎試験は、一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会が主体として提供するPythonの資格です。全国のオデッセイ コミュニケーションズCBTテストセンターで受験出来るようになります。
主にPython3の文法の基礎を問う資格のようなので、それ程敷居が高いものではなさそうです。
「なさそうです」と書いているのは、この資格の正式開始日が6月9日、つまり2週間後なので情報が殆どないのです。去年からベータ試験をやっていたので、そのベータ試験を受けた人の体験記くらいです。
実は私もベータ試験を受けたかったのですが、その存在を見つけた時には既に締め切りが終わっていました・・・
なぜ、受験しようと思ったか?
これからの時代、ネットワークエンジニアも少しはプログラミングに慣れている必要があると思っています。SDNみたいな大層なモノじゃないにせよ、大規模ネットワークのコンフィグをチェックしたり、コンプライアンスに一致しているかを確認する等、自動化の方が有利な作業は沢山あります。
他の人のスクリプトを活用するケースも増えてくるでしょう。
そういえば、去年こんな記事も書いていましたね。
上記の記事を読んで頂いたらわかりますが、私がIT業界に入ってきた時の初めの仕事はプログラミングでした。Javaでメンテナンスロジックを作ったり、色々やってました。
だからプログラムが出来ない訳ではありません。Pythonも少しはできます。
という訳で、腕試しの意味合いも兼ねて受けてみようと思ったのです。新しい資格だと、ブログのネタにも最適ですしね。
試験範囲も公開されている
ネット上にまだまだ情報が少ない資格ですが、幸いにも試験範囲は上記の公式サイトに公開されています。
さらに、教材に付いても明記されており、さらにさらに、教材の章立てを踏まえた出題率まで書いてくれてます。
教材はオライリーの「Pythonチュートリアル 第3版」です。早速ePubで購入しちゃいました。
実際に読んでみると、うーん、まぁその辺のレビューは合格してからにしようと思います。
いつ受ける予定か?
早くても6月9日に開始なので、できるだけ早めに受けたいですね。受験料も1万円と、VMWareやCiscoの資格と比べると破格ですし。学割が効く人が少し羨ましいです。
まぁ、6月中には一度は受験してみたいですね。とりあえず明日から通勤電車の中でひたすら教材をiPad Miniで攻略する予定です。
真面目に勉強するのはCISSP以来かもしれないなぁ(VCP-DTVはまともに勉強しなかったから)。
追記:宣言通り、試験開始初日に取得しました
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